1965年生まれ、岩手県盛岡市出身。89年筑波大学比較文化学類卒、野村証券入社。93年米国野村証券。97年ニューヨーク大学経営学修士課程修了。01年不動産トレーディング会社レーサムリサーチへ移籍し金融事業を統括。04年サンマリーナホテル(沖縄)を取得し愛を経営理念とする独特の手法で再生。06年事業再生・経営受託を専業とするトリニティ設立、代表取締役社長(現任)。12 年沖縄大学人文学部国際コミュニケーション学科准教授(現任)。南西航空の再生をテーマにした「沖縄航空論」、人と社会の幸せを考える「幸福論」など担当。18年より人間中心の福祉と経営を学ぶ『命の学校』を、沖縄県社会福祉事業団と共同で開校し学長に就任(現任)。沖縄経済同友会常任幹事(09年度〜現任)。内閣府・沖縄県主催『金融人材育成講座』講師。沖縄に移住して14年になる。http://www.trinityinc.jp/updated
コンビニエンスストア「ローソン」の京都市内の2店舗で店長を兼務していた男性(34)に1か月間休みを与えず、働かせたなどとして、京都南労働基準監督署は13日、男性経営者(38)を労働基準法違反容疑で書類送検した。 発表では、経営者は2016年4月中旬までの1か月間、男性に休日を1日も与えず、割増賃金など約10万円を支払わなかった疑い。長い日にはほぼ丸1日働くなど、この1か月の残業時間は100時間を大きく超えたという。16年1月から少なくとも半年はこうした状況だったとみられる。 男性は精神疾患を発症して、17年3月に退職。18年2月に労災認定された。経営者は労基署の調べに、「人手が足りなかった」などと話しているという。
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