地域と子どもに関するboooboooのブックマーク (2)
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PTAで苦しむ人をなくすべく、取材や執筆を続けてきました。しかし、それは実現可能なことなのでしょうか。 そもそもPTAという団体は、何をするために存在しているのか? 現在、多くのPTAが行っている活動から逆算すると、PTAの存在目的は﹁学校のお手伝い﹂﹁保護者の学び﹂﹁保護者同士の交流﹂﹁地域との橋渡し﹂などといえそうですが、果たしてそれらは皆﹁本来の目的﹂といえるものなのか? 本当はその名称のように、P︵Parent︶とT︵Teacher︶、すなわち保護者と学校が、対等に協力する場ではないのか? そんな疑問もありました。 そこでいったん、ゼロベースで考えてみたいのです。PTAのことはいったん脇において、P︵Parent︶とT︵Teacher︶、すなわち保護者と学校の間に必要なものは何なのか? どんな関係性が必要で、それはどのように実現できるのか? ということを。 そのため、学校現場をよく
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ファミマが子ども食堂をやるというニュースリリースをした。 www.family.co.jp www.asahi.com どうも、もにょる。 子ども食堂とは何か、をまず考えてみる。 子ども食堂は、全国の草の根で広がっているものだから定義めいて言うことはできない。だけど、そもそもの出発点を考えたら次の二つの︵どちらかの︶意義は本来あるはずだ。 子ども食堂とは何か 第一に、子どもの貧困に対する事業。一番狭い考えとしては、貧困のために満足な食事ができない子どもに食を提供することだ。 しかし、本当に食事ができないような子どもだけがそこに来る確率はそれほど高くはあるまい。地域の子どもが無差別に誰でも気軽に来られる中で、ひょっとしてその一人としてそういう子どもが紛れ込んでいる場合もあるだろう。例えば毎回50食提供して、それを100回やったとして、その中に﹁貧困で満足な食の提供がない子ども﹂への提供ができ
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