movieと社会に関するbridgestoneのブックマーク (5)
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すでに公開しているアメリカではピンクを着て﹃バービー﹄を鑑賞するムーブメントがSNSなどで起きている。撮影現場はピンクにあふれていたそうで、ガーヴィグ監督は﹁キャストもスタッフも、そこに足を踏み入れると、みんな笑顔でハッピーになった。実際に公開されてから皆さんがピンクを身に着けて映画を観に行ってくださった。笑顔でハッピーな気持ちでいてくださって本当にうれしい﹂とにこやかに語っていた。 1959年に発売されて以来、時代に合わせたドールを発売し続け、いまやブランド認知度は全世界で99%にも到達している﹁バービー﹂。その販売数も驚異的で、150以上の国と地域で年間9000万体。ファッショナブルな洋服に身をまとうドールを通して、﹁You can be anything﹂というブランドメッセージを掲げ、﹁あなたは何にだってなれる﹂という前向きで力強いメッセージを発信し続けてきた。
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8.14の首相談話を読んで考えてたら、長文になってしまった…… 正義感の強い少年時代には沢山の反戦映画を見て育って来たが、自分で映画を作るようになると次第に﹁日本の戦争映画は後悔と反省ばっかりで暗くてツマラン﹂と考え出し、アメリカ映画のように悪玉ナチスをやっつけてスッキリ出来る﹁娯楽戦争映画﹂なんか出来ないものかねと思っていたら、相手が怪獣ならイケるだろうとガメラに出会い、戦争映画のメタファーとして作れたのだった。冷戦も終わり、北から攻めて来るレギオンを、もう誰もソ連のことを暗喩してるなんて思わないだろうと思いながら結構のびのび撮れ、﹁自国を攻撃されない限り戦争しない﹂と決めている自衛隊とガメラの共闘なら爽快に描けたのだった。……その頃くらいからか、世間では日本のアジアへの侵略の歴史を﹁自虐史観﹂と呼んで、反省や謝罪し過ぎは今後の為に良く無いとする風潮が広がり、確かにそういう面もあるのかも
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映画は人を殺してもいいのか?~映画﹁告白﹂の裏側で亡くなった若手スタッフについて~ | 映画は靴の中の小石でなければならない ︻映画﹁告白﹂からの告白︼ 映画業界では、有名な話なんですが。この撮影中に、スタッフが車で事故って死んでいるんですよね。 ︵中略︶ 制作トラックを運転して、日活に帰る途中に。木場かどこかで高速を降りようとして、前のトラックに突っ込んで、即死でした。一生懸命、頑張っていたスタッフだったのに、可哀想でした。その後の上司やプロデューサーの態度は、ちょっと問題ありでしたけど。 ︵﹁しょんぼりしょぼしょぼしょぼくれ記﹂ http://yaplog.jp/futiguti/archive/144#ct コメントより転載︶ 上記の映画﹁告白﹂は、言わずと知れた2010年度日本アカデミー賞・最優秀作品賞を受賞した、日本映画史に残る傑作である。 ベストセラーのミステリー小説を原作に映
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﹁凶悪﹂は実際に起きた事件をもとにしたノンフィクションで、山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキーらが出演し、監督を白石和彌が務める映画。ある死刑囚が獄中から告発した殺人事件の真相を雑誌記者が暴き、事件の首謀者を逮捕するという犯罪小説のようなストーリーが展開される。映画の中で山田は事件を追う雑誌記者を、瀧は獄中から告発する死刑囚を、リリーが“先生”と呼ばれる凶悪事件の犯人を演じる。 ポスターには﹁それは、ある死刑囚の告白から始まったー﹂という映画のキャッチコピーや本作のキーワードが散りばめられており、同デザインのフライヤー裏面では山田、瀧、リリーの3人をフィーチャー。それぞれの鬼気迫る表情が、シリアスな映画の内容を伝えている。 ピエール瀧 コメント人殺しで死刑囚の役と聞き、﹁須藤という人物と同じ気持ちになることはできない﹂と正直に思いました。 ですが、監督から強い覚悟と決意を感じたので、こ
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フィルム映画が消えていく。急速な技術の進歩によるデジタル化によって。対応機材が高価すぎて泣く泣く廃業する地方の映画館も相次ぐ。地域の文化から、映画が遠い存在になってしまわないか。 無声映画からトーキーへ、モノクロからカラーへ。約百二十年になる映画の歴史は、フィルムとともに歩んだ道のりでもある。その様相が一変しようとしている。
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