毎年、新たなタレントが現れては消えていく。生存競争の激しい芸能界において、かつて“王子様キャラ”で強烈なデビューを飾り、そのインパクトの大きさゆえに行く末を案じられたエンターテイナーがいる――。“ミッチー”こと及川光博だ。 周囲の心配をよそに、彼は現在も歌手としてアルバムを発表し、毎年ツアーを欠かさない。俳優としても﹃白い巨塔﹄﹃相棒﹄﹃半沢直樹﹄などの大ヒット作に名を連ねてきた。 なぜ、彼は26年にもわたって存在感を示し続けられているのか。小学生時代のいじめ体験、王子様キャラへの葛藤、苦手な人や仕事への対処法……52歳のミッチーが赤裸々に語った。︵文‥岡野誠/撮影‥木村哲夫/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部︶ ﹁ズバリ、流行らないから生き残っているんでしょうね。﹃流行らなければ廃れない﹄をモットーにミッチービジネスを展開しております﹂ 長年、芸能界の第一線で活躍できる理由を問
![流行らなければ廃れない――及川光博デビュー26年、語ったミッチーの「生き残り」戦略(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d1b53edc592ba1b3a1c0a560cb9b3361d5687504/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20220422-00010000-ytokushu-000-1-view.jpg%3Fexp%3D10800)