jrubyに関するbutyricacidのブックマーク (6)
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こんにちは、@IT編集部の西村賢︵@knsmr︶です。先日、地域Rubyコミュニティの﹁Asakusa.rb﹂の花見に参加しました。世界でただ1人のCRubyとJRubyの双方のコミッタである中村浩士︵@nahi︶さんに﹁CRubyではなくJRubyを採用すべき理由は?﹂という話をお聞きしました。中村さんの指摘で興味深いのは、本当はJRubyを使うべき人々が、その良さに気付かないままCRubyを使っているのではないか、という点です。 以下、お花見気分がほとばしる動画︵背後で子どもたちも走りまわっております︶で、若干音声が聞き取りづらい部分もありますが、中村さんのお話の動画をお届けします。CRubyではなくJRubyを選ぶべき理由について説明しているほか、CRubyとJRuby、Rubiniusの関係についてもご意見をいただけました。 中村さんの指摘をまとめると、CRubyのライブラリは処
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﹁JVM上で不可能なことなど何もない﹂︵Nothing is impossible on the JVM︶――、こう話すのはJRubyでコア開発メンバーを務めるチャールズ・ナッター氏だ。2009年6月1日、米国サンフランシスコで開催されたCommunityOne︵JavaOne︶で講演したナッター氏は、JavaVM上にRuby処理系を実装した経験について話した。当初まったく実現不可能に思えたプロジェクトで、どう障害を乗り越え、その取り組みがいかにJavaプラットフォームに影響を与えているかについて解説した。講演のタイトルは﹁不可能を超えて‥JRubyはいかにJavaプラットフォームを進化させたか﹂︵Beyond Impossible:How JRuby Has Evolved the Java Platform︶だ。 Ruby on JVM!? そんなの実現不可能! もともとJava言語向
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Javaはあまり好きではないが、PDF出力ライブラリはiTextが一番だと思っている。GoogleやAdobeのような大手もiTextを利用している事から、その実力は折り紙付きだ。 そもそも、私がJRubyを使い始めたきっかけも、RailsでiTextを使いたかったからだ。 通常、iTextでグラフを生成する場合は、JFreeChartを使うのが一般的だが、今回はiText + Google Chart APIという斬新な組み合わせにチャレンジしてみた。 環境Ubuntu 8.04 64bit JRuby 1.1.4 Rails 2.1.2 iText 2.1.4 iTextのインストール 下記の3つをダウンロードし、jruby/libディレクトリにコピーする。 iText core︵iText-2.1.x.jar︶ iTextAsians.jar iTextAsianCmaps.ja
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2007年6月に﹁RubyKaigi﹂というイベントが日本で開催されました。当日はRubyに関する様々な興味深い発表が行われ大変活況でした。そんな中でも特に大きな注目を浴びていた発表の1つとして﹁JRuby﹂があげられます。 JRubyはJavaとRubyのクロスオーバーを実現する有望な技術です。本連載ではJRubyの入門的な部分について紹介していきます。幅広い方々がJRubyを知るきっかけになれば幸いです。今回はJRubyの概要について解説します。 ﹁Ruby﹂は、まつもとゆきひろ氏が中心となって生み出した、世界中で利用されているオープンソースのプログラミング言語です。ここ数年、Rubyは大きく注目され、取り巻く環境が大きく発展しています。その最大の要因はWebアプリケーション分野に彗星のごとくあらわれたアプリケーションフレームワーク﹁RubyonRails﹂︵以下、RoR︶である
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JRubyでRubyを動かし、Proce55ingのライブラリを読み込むことが可能らしいQuietstar - Processing by Ruby #2 確かにProce55ingのコアAPIはAppletクラスを継承した普通のクラス︵processing.core.PApplet︶だし、JRuby上ではJavaのクラスを利用することもできるという話は聞いたことあったので、可能なのかも。でも実際にやってみると違うね、面白い。特にirb上から対話的にProce55ingを利用したコードを描いてみるとヤバイ! ・軽量でパワフルなRubyで ・対話的に (irb) ・Proce55ing ライブラリが自由に使える これだけでご飯三杯は食べれられる。もぐもぐ。 Proce55ingをデザインしたBen Fryは、Proce55ingで作成するコードを スケッチ と命名したけど、2D/3Dグラフ
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JRubyとは、Javaで実装したRubyの処理系だ。オープンソースプロジェクトとして、Charles Nutter氏とThomas E Enebo氏を中心として開発が進んでいる。執筆時点での最新の安定版リリースは0.9.8、5月の"2007 JavaOne Conference"で1.0が正式にリリースされる予定だ。 まずは、JRubyの特徴を紹介しよう。 Rubyの言語仕様に準拠している: Ruby1.8.5を元に、一部未実装や問題がある機能もあるものの、言語仕様を非常に互換性高く実装している。またRubyの標準ライブラリやgems(Rubyのライブラリなどをインストールするためのツール)についてもほとんどが含まれており、Rubyのプログラムの多くがJRuby上で正常に動作する JVM上で動作する: JRuby自体は100%Javaで実装された処理系である。したがって、実行するためには
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