フレームシンク セットされたビットが11ビット続くことで、そこからフレームが開始されることを示します。mpegファイルの構造を理解したソフトウェアであれば、現在のフレームの長さから次のフレームの先頭を求めることがでます。しかしフレームシンクを使えば、頭から順に読み込むタイプのソフトウェア・ハードウェアでもフレームの開始位置を知ることができます。 バージョン 実はバージョン2.5は公式なものではありません。本来フレームシンクは12ビット割り当てられているのですが、バージョン2.5の識別のために、バージョンがフレームシンクの1ビットを借用した形となっています。 バージョン2.5を支援しないのであれば、本来のフレームシンクを12ビット、バージョンを1ビットと実装することも可能です。ここでバージョン2.5が入力された場合、バージョン2でフレームが見つからないというエラーになります。 プロテクション