﹁週刊ヤングマガジン﹂︵講談社︶で連載中の漫画﹃ザ・ファブル﹄︵作・南勝久さん︶が11月7日から大阪市中心部の交通・街頭広告をジャックしたところ、ツイッターでバズっている。 交通広告は、鉄道各社が一定の基準を設けて、審査をおこなっているが、今回の広告では﹁殺し屋﹂たちによる銃を突きつけるシーンなどを採用しながらも、登場人物たちに魚のサンマを持たせる離れ業をやってのけ、交通広告の﹁広告規制﹂を乗り越えた。 SNSには、広告に記載されたメッセージ﹁※広告規制によりサンマを持たされています﹂の文字が躍った。 ここ数年の交通広告をめぐる﹁規制﹂について、今回の企画を手がけた講談社宣伝部の担当者に話を聞いた。 ●﹁※広告規制によりサンマを持たされています﹂…巧みな合成技術がウケた ﹃ザ・ファブル﹄は、凄腕の殺し屋である主人公﹁ファブル﹂が、一般社会で﹁佐藤アキラ﹂として溶け込む際のおかしさと、他の殺
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