桜田義孝に関するcha9のブックマーク (3)
-
失言が相次いでいた桜田義孝五輪相が10日、辞任に追い込まれた。安倍晋三首相が最重視しているはずの震災からの復興以上に、衆院議員が大事と公言したことで、首相もかばいきれなくなった。﹁忖度︵そんたく︶﹂発言で国土交通副大臣を辞した塚田一郎参院議員に続く失態で、政権にとって大きなダメージとなった。 ︻写真︼辞任に追い込まれた桜田氏、派閥幹部も﹁もう、もたない﹂で一致 桜田氏は10日夜にあった高橋比奈子衆院議員の政治資金パーティーで﹁復興以上に大事なのは、高橋さんでございます﹂と発言。記者団に発言の真意を問い詰められても﹁記憶にありません﹂と繰り返した。発言を聞いた自民党幹部は首相官邸幹部にすぐに電話し、﹁辞めさせるべきだ﹂と進言した。 桜田氏は大臣就任以降、問題ある言動を重ね、野党から厳しい追及を受けてきた。 昨秋の臨時国会では、東京五輪・パラリンピックの基本的なコンセプトを知らず、東京五輪・パ
-
桜田義孝五輪担当相は22日の衆院内閣委員会で、﹁自分でパソコンを打つことはない﹂と発言したことに関連し、﹁スマホ︵スマートフォン︶は極めて便利なので一日何回も使っている﹂と明かした。 ︻閣僚名簿︼桜田義孝︵さくらだ・よしたか︶氏 安全対策に万全を期しているとも強調した。桜田氏はサイバーセキュリティー基本法改正案の担当閣僚で、同法案の委員会質疑がこの日始まった。 桜田氏は﹁パソコンを触ったことはない、と言ったことはない。事務所にも宿舎にも自宅にもパソコンは用意されている。パソコン教室に何回か行った﹂と説明した。 その上で﹁忙しすぎて︵パソコン習得は︶やりきれない。自ら覚えるのはやめようと︵思った︶﹂と振り返った。自身のスタッフが桜田氏を支えているとして﹁パソコンを自ら打てないことで不自由を感じたことはない﹂とも語った。立憲民主党の山内康一氏への答弁。
-
桜田義孝五輪相は17日、就任後初の本格的な地方視察として大分市を訪問した。国会では自らの答弁などをめぐって野党からの追及が連日続くだけに、視察の感想を記者団に問われると﹁やっぱり東京にいるだけでなく、現場に来ると話が新鮮に感じる。東京が新鮮じゃないというわけではありませんが……﹂と語った。 桜田氏は大分国際車いすマラソンの開会式であいさつ。東京五輪・パラリンピックに参加する国や地域との交流事業を行う﹁ホストタウン﹂に名乗りを上げる自治体との意見交換にも臨んだ。 記者団に﹁やる気まんまん! 意欲はより増しました﹂と笑顔を向けた桜田氏だったが、自治体との意見交換では訪問先の大分市をうっかり﹁大阪市﹂と言い間違える一幕もあった。︵大久保貴裕︶
-
1
キーボードショートカット一覧
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
設定を変更しましたx