総務省が発表した人口推計によりますと、去年10月1日現在の日本の総人口は1億2644万3000人と8年連続で減少し、減少幅、減少率ともに過去最大となりました。また、15歳から64歳までの﹁生産年齢人口﹂の割合は59.7%で、比較可能な昭和25年と並んで過去最低となり、働き手不足が一層進んだ形です。 それによりますと、外国人を含めた日本の総人口は1億2644万3000人で、前の年よりも26万3000人、率にして0.21%減りました。 日本の総人口は、平成20年をピークに、平成23年以降は毎年減っていて、これで8年連続の減少となり、減少幅、減少率ともに過去最大となりました。 年齢区分別にみますと、15歳から64歳の﹁生産年齢人口﹂は7545万1000人で、総人口に占める割合は59.7%となり、比較可能な昭和25年と並んで過去最低となりました。 ﹁生産年齢人口﹂は、平成4年の69.8%をピークに
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