今回はお笑い芸人のジョイマン・高木晋哉さんに特別寄稿していただきました。Twitterでの﹁ジョイマンどこいった?﹂との問いかけに﹁ここにいるよ﹂とかれこれ5年も返信をし続ける、そんな高木さんが見据える﹁自分にとっての”SPOT”﹂とは。﹁時が満ち、見えなかった仕事が僕の目にも見えるようになったんだ﹂――。 ︻特別寄稿︼ ジョイマン高木︵お笑い芸人︶﹁仕事は無いわけじゃない、見えていないだけなんだ。月が昼間は見えないのに確かに空に存在しているように。仕事は有ったり無かったりするものじゃない。そう、時が満ちれば見えてくるもの。その一点の曇りもない真理に気付いた瞬間、僕の身体は幾千の光の粒となり太陽へと吸い込まれていった。﹂ そんなことをツイッターで呟いていたら仕事のオファーが来た。そう。時が満ち、見えなかった仕事が僕の目にも見えるようになったんだ。 その仕事は、﹁地球上の気になる場所に実際に