米航空宇宙局︵NASA︶は6月13日、観測用航空機﹁DC-8﹂から撮影した﹁はやぶさ﹂大気圏再突入時の映像を公開した︵動画URL︶。 宇宙航空研究開発機構︵JAXA︶などと共同で撮影。大気圏再突入の際、ヒートシールドがカプセルをどの程度守るか研究するために撮影したもので、空から19台のカメラではやぶさを狙ったという。 画面左側からはやぶさ本体とカプセルが小さな白い火の玉となって現れる。本体は次第に大きな火の玉となり、青白く光り輝いた後、砕け散る。カプセルは飛び続けている。美しい映像だ。 関連記事 お帰りなさい、はやぶさ! 小惑星探査機﹁はやぶさ﹂が13日、7年間の旅を終え地球に帰ってきた。帰還をとらえた動画やニュース、ミッション解説サイトなどをまとめた。随時更新。 はやぶさのカプセル回収 破損ない模様 JAXAがはやぶさのカプセルを回収。﹁現段階で破損していない模様﹂という。カプセルにはイ
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