法の支配に関するcheap_watchdogのブックマーク (2)
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南スーダンの首都ジュバで、同国のデービッド・ヤウヤウ副国防相に迎えられる稲田朋美防衛相︵右、2016年10月8日撮影︶︹AFPBB News︺11月19日、南スーダンの国連平和維持活動︵PKO︶に第11次隊として派遣される部隊の壮行行事が陸上自衛隊青森駐屯地で行われ、派遣隊員たちは翌日、青森空港から出発した。 今次派遣隊員は、安全保障関連法に基づく﹁駆けつけ警護﹂などの新任務を担う陸自第九師団を基幹とする約350人の隊員である。 新聞によると、19日には衆院議員会館前に約3800人が集まり、﹁駆けつけ警護は絶対反対﹂などとシュプレヒコールを繰り返したという。 また兵庫県では、34の市民団体が神戸市役所前で抗議集会を実施し、﹁駆けつけ警護は戦争行為﹂﹁自衛隊をPKOから今すぐ戻せ﹂などと書かれたプラカードを手にデモ行進をしたという。 ﹁自衛隊のPKO派遣反対﹂というならまだ分る。だが﹁駆け
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今日も大学の法学部では、民法や会社法、労働法に刑法が講じられている。 そこでは、﹁法とは何か?﹂、﹁法の支配は実現できるか?﹂などと考える必要はない。国会が制定したルールが法だと誰もが思っているし、裁判官や警察官は粛々と法を実現している。﹁なぜこれが法なのか﹂などと悩む学生は、よほどの変わり者だろう。 法学部法律学科の講義では、法の定義も、法の支配も自明なのだ。 ところが、学校に関わる法律問題を考えていると、﹁法とは何か?﹂、﹁本当に法の支配はあるのか?﹂という問題が深刻さを帯びる。 骨折という事故はスルー? 一例として、少し前からインターネット上で話題になっている道徳教材について検討してみよう。 広島県教育委員会は、﹁﹃児童生徒の心に響く教材の活用・開発﹄研究報告集﹂として、﹁心の元気﹂という教材を作っている。その中に、﹁組体操 学校行事と関連付けた取組み﹂という教材がある。 小学校5・
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