![生活の固定費の記録(2019年時点) - Chikirinの日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eea520e5f5d457b319a119a763b33c739bfcf78e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FC%2FChikirin%2F20190716%2F20190716200128.jpg)
今回ジャカルタで会った人と話してて、「一貫したキャリア形成が大事」なんて、まったくもって嘘っぱちだよねーと、改めて確信しました。 ある女性は自身の母親がそうであったように、自分も長く働きたいと考え、大学ではデザイン学科に進みます。卒業後は、希望通りデザイン事務所に就職。専門職としてキャリアを積んでいこうと考えます。 でも働いてみたら、「デザインだけをやる事務所ではなく、自社でモノを作っているメーカーで商品デザインを担当したい」と考えるようになり、一年後にメーカーに転職。プロダクトデザイン部門で働き始めます。 頭の古いキャリアカウンセラーからは「石の上にも 3年は我慢すべき。1年で辞めたりしたら絶対ダメ!」とか言われそうですね。 とはいえ、ここまでは、いわゆる「一貫したキャリア」だったのですが、更にステップアップしようと転職したアウトドアグッズのメーカーでは、なぜか広報・PR 部門に配属され
ちきりんの周囲には自営業として成功している人が何人かいる。起業とか経営者というよりは、独立してフリーで働いている、一人か、アシスタント数人使ってるレベルの自営業。 彼ら彼女らを見ていると、自分とは全然ちゃうなあ、と思う。実は彼らの多くが「ちきりんも自分で商売したら儲かると思うよ!」と言ってくれるのだが、ちきりんは実際には会社員向きな性格で、独立には全然向いてない。 で、何が違うのか、まとめてみるです。 違いその1 「圧倒的に社交的」 独立して成功している人は圧倒的に社交的だ。ちきりんは全く社交的ではない。イヤな人はできるだけ避けるし、新しい人と関わりたいか、という点でも非積極的だ。 自営業で成功する人は、誰にでも自分をオープンにして、あっという間に“近しい関係”を初対面の人と作ってしまう。それが人為的でも意識的でもない。とても自然にそうなる。人とつきあうことが“面倒”ではないのだ。 違いそ
気が付いている人も多いと思いますが、私は最近かなり意識的にブログの内容を変えています。 以前はテレビやネットで話題になった大きな事件や出来事について、自分の考えを書くことも多かったのですが、最近は電王将棋や梅原大吾さん関連のエントリを一ヶ月近く続けるなど、時事トピック以外について書く日が増えています。 これは、(最近マイブームの流行り言葉でいえば)、ちきりんなりの“大局観”に基づく方針転換です。 背景として、いくつかの要素があります。ひとつは、旬のニュースだけを追いかけていると、内容があっというまに古くなってしまうこと。アベノミクスや株価の乱高下について書いても、来年になれば誰も読んでくれません。時事トピックに乗っかったタイプのエントリは、消費期限が短いんです。 一方、特集型のエントリは、長く一定の関心を集めてくれます。私は、「ブログは蓄積がすべて」だと考えているので、できる限り、「数年後
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