田中紀子(ギャンブル依存症問題を考える会代表) 【まとめ】 ・筆者自身が白血病のドナーとなった経験について語る。 ・「自分以外に代わりが効かない1日が存在する」という骨髄ドナーのリスク。 ・しかし、ドナーは患者のためだけでなく、むしろ自分のためにある。 【注:この記事には複数の写真が含まれています。サイトによっては全て表示されないことがあります。その場合はJapan In-depthのサイトhttps://japan-indepth.jp/?p=44118でお読み下さい。】 今、日本中が競泳女子の池江璃花子選手の白血病告白に衝撃を受け、心を痛めているがもちろん私もその一人である。池江さんのこれまでの輝かしい記録は、もちろん我々の想像をはるかに超えた努力の上にあるわけで、誰よりもご自身が一番悔しいはずだ。その気持ちを考えると胸が苦しくなる。また、池江さんは私の娘と同い年で、一人の母としてもい
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