警察の摘発を逃れようと車で福岡県の国道を逆走して衝突事故を起こし6人に重軽傷を負わせた疑いで陸上自衛官の男が逮捕されました。 危険運転致傷の疑いで逮捕されたのは吉野ヶ里町に住む陸上自衛隊目達原駐屯地の三等陸曹矢野裕太郎容疑者26歳です。 警察によりますと矢野容疑者は去年11月福岡県古賀市の国道3号線を逆走し車4台が絡む衝突事故を起こしてあわせて6人に胸の骨を折るなどの重軽傷を負わせた疑いです。 矢野容疑者は覆面パトカーに追跡されているのに気づいてスピードを上げて逃走し、交差点から対向車線に入り逆走したということです。 矢野容疑者は「スピード違反の摘発から免れるために逃げた」と容疑を認めています。 目達原駐屯地は「自衛官としてその信頼を裏切る行為を行ったことは誠に遺憾」とコメントしています。
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