国際宇宙ステーションにあいた穴、宇宙飛行士が親指でふさいでその場をしのぐ2018.09.04 12:30180,583 岡本玄介 ベストじゃないけどグッドな処置でした。 国際宇宙ステーション︵以下、ISS︶で、壁に穴が空いて空気がもれだすという事態が発生しました。CNETいわく8月28日の朝、乗組員たちは地上の管制センターから﹁ゆっくりと空気がもれている﹂という知らせで起床。常にモニタリングをしているセンターは、夜のうちに空気圧が減っていることに気付いたものの、危険性はないため乗組員たちに修理をさせることなく一晩寝かせることに決めていました。 とりあえず親指つっこんで対処空気漏れの原因となっていた穴は、ソユーズMS-09に空いていました。発見したアレクサンダー・ゲルスト宇宙飛行士は、とにかく空気もれを食い止めようと自身の親指で穴をグっと押さえてふさぐことに。シンプルな方法だけど、指のほうは
![国際宇宙ステーションにあいた穴、宇宙飛行士が親指でふさいでその場をしのぐ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cdee7bbb3576e92de172bf35d7b10d19e5234b3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2018%2F09%2F05%2F20180905_iss_hole_image.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)