地方とネタに関するcinefukのブックマーク (2)
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なぜなら﹁燕三条﹂という地名・地域は存在しないから。 燕と三条はそれぞれ独立した市であり、新潟県の中央付近に隣接して位置している。共に金属加工が主力産業で、特に燕は食器、三条は刃物が有名。 両市は仲が悪いという定番の地域ネタがあり、また一緒くたにされやすいためそれを嫌うというのも定番ネタである。住民ではないので実際のところは知らないが。 じゃあ﹁燕三条﹂ってなによと言うと、駅名である。燕市と三条市のちょうど境にあり、新幹線が停車するため比較的知名度が高く、それが地名と勘違いされる由縁だろうか。 すぐ近くには燕と三条の順番が逆になった﹁三条燕﹂という高速のインターチェンジがある。新幹線や高速の開通にあたって名前に燕と三条どちらを先に持ってくるかで両市が揉めた結果、このような形になったとか。 ちなみにるろうに剣心の作者である和月伸宏は新潟育ちで新潟の地名をキャラクターの命名に用いており、そのも
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丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由‥スピン経済の歩き方︵1/6 ページ︶ 丸亀製麺からすれば、﹁これいつまで叩かれ続けられないといけないの?﹂とゲンナリしているのではないか。2月20日、J-CASTニュースが報じた﹃丸亀製麺が﹁本場﹂香川で苦戦 県内残り1店舗に﹁地元のうどん屋が強すぎる﹂の声﹄という記事が話題になったことを受けて、かれこれ10年もの間、ことあるごとに炎上を繰り返してきた例のネタが再び蒸し返されてしまったからだ。 それは“丸亀製麺、実は丸亀と全く関係ナシ問題”である。 あまりにも有名な話なのでご存じの方も多いだろうが、丸亀製麺を運営するトリドールホールディングスは兵庫県が発祥で、創業時は焼き鳥屋である。﹁讃岐うどん﹂の本場である香川県と縁もゆかりもないし、屋号である丸亀市には店鋪はもちろん、製麺所を経営したこともない。 しかし、われわれ一般
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