特撮と企業に関するcinefukのブックマーク (2)
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﹁スーパー戦隊﹂の売り上げが大きく落ち込んでいます。 でも、その大きな原因は﹁放送時間の変更﹂ではないよ、というお話です。 2021年5月11日バンダイナムコHDの2021年決算数値が出ました︵IR・投資家情報|株式会社バンダイナムコホールディングス︶ 2020年は新型コロナの影響でバンナムの主要作品はほぼ数字を落としていますが、ここ数年特に顕著なのは﹁スーパー戦隊﹂の売り上げの低下です。 下記グラフはバンダイナムコのニチアサ3作品︵+アイカツ!︶の﹁グループ全体売り上げ﹂の推移グラフです。 ︵※グループ全体売り上げは、おもちゃや関連商品の他、映像作品、音楽作品、アプリ、家庭用ゲーム、イベントや海外展開なども含みます︶ スーパー戦隊シリーズ︵緑色︶の売り上げが特が2018年3月期以降、急激に落ち込んでいる事が判ります。 スーパー戦隊は2018年までは、150~200億円のグループ全体売り上
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ビデオゲームの語り部たち 第10部‥ナムコの未来を夢見た﹁ベラボーマン﹂たちの肖像 ライター‥黒川文雄 人それぞれの人生があるように,企業にもまた“生き方”がある。 同業種であっても,成り立ちや業績の変動,増資,事業拡大,合併,倒産など,歩む道は異なり,それぞれがオンリーワンであることは間違いない。そして,会社を突き動かすのは結局のところ人であり,会社の生き方は関係者達の人生が溶け合ったものと呼べるかもしれない。 今回の﹁ビデオゲームの語り部たち﹂では,ナムコ︵現バンダイナムコエンターテインメント︶で新しい挑戦を重ね,ゲーム以外の分野で同社を支えた規格外の人々を紹介しよう。ナムコがかつてリリースしたゲームに﹁超絶倫人ベラボーマン﹂というタイトルがあったが,彼らはまさにベラボーな人たちだった。 純粋さゆえに空気を読まない穴田 悟氏 本連載の第4部で少し触れたように,筆者は映画配給会社のギャガ
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