第九五八海軍航空隊︵だい958かいぐんこうくうたい︶は、日本海軍の部隊の一つ。太平洋戦争中盤にソロモン諸島防衛・哨戒に従事した。 沿革[編集] 米豪分断の最前線基地としてソロモン諸島の占領をもくろんだ海軍は、米軍からガダルカナル島を奪還すべく、多数の航空隊を派遣した。ラバウルより前方に飛行場を持たない海軍は、ブーゲンビル島沖のショートランドを停泊地とし、多数の水上機母艦を進出させた上で近距離哨戒・掃討作戦に就かせた。当初は艦載機を一括運用し﹁R方面部隊﹂と称したが、母艦の多くは喪失運送船の穴埋めに転用されたため、現地で独立航空隊に改められて任務を続行した。九五八空はその第一陣で、開戦以来、グァム島やラバウルの占領作戦に従事してきた聖川丸の艦載機隊が下船して開かれた。 1942年︵昭和17年︶[編集] 12月1日 特設水上機母艦聖川丸、運送船に転籍。艦載機︵零式水上観測機16機) はショート
![第九五八海軍航空隊 - Wikipedia](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1b730bb184daf51f8ec641580e5c2150d05822f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2F5%2F54%2FNaval_ensign_of_the_Empire_of_Japan.svg%2F1200px-Naval_ensign_of_the_Empire_of_Japan.svg.png)