newsとeducationに関するckisのブックマーク (4)
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出産条件に奨学金の返済減免 教育費軽減で提言へ―自民調査会 2023年03月02日20時02分 自民党本部=東京都千代田区 自民党の﹁教育・人材力強化調査会﹂は2日、子育て世代の教育費負担の軽減に向けて来週中に取りまとめる提言の内容を固めた。学生時代に奨学金の貸与を受けた人が子どもをもうけた場合、返済額を減免することなどが柱。20代~30代前半の子育て時期と奨学金の返済時期が重なるため、返済額を減らして子どもの教育にお金を掛けられるようにする狙いがある。 出産条件の返済減免案を批判 国民幹事長﹁感覚ずれている﹂ 出産するかしないかにかかわらず、奨学金の返済に苦しむ若者がいる中、返済と出産を結び付ける案は議論も呼びそうだ。 党内で少子化対策を議論している﹁こども・若者﹂輝く未来実現会議に提言し、政府が3月末をめどにまとめる﹁異次元の少子化対策﹂の﹁たたき台﹂への反映を目指す。減免に使う財源は
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山口市の市立小学校で、5年生の男子児童1人に対する﹁意見﹂を、担任の40歳代の女性教諭がクラス全員に書かせ、その内容を本人に手渡していたことがわかった。両親は不信感を募らせ、男子児童を市内の別の学校に転校させた。市教委は7月、この教諭を文書訓告処分とした。 同校によると、6月上旬、ホームルームで﹁男子児童がうまく班になじんでいない﹂といった意見が児童から出たため、教諭が﹁︵男子児童について︶思っていることを書きなさい﹂と、意見を紙に書いて出させた。 教諭は、結果を﹁きたないことやめて﹂﹁話し方に気を付けて﹂﹁授業中まじめに﹂など9種類に分けてまとめ、3日後に本人と1対1で面談。紙を児童に手渡して説明したという。 これを知った両親は、男子児童と妹を転校させる手続きをとった。取材に対し父親︵41︶は﹁﹃悪口アンケート﹄と言えるもので異常。クラスの全員から悪いところを書かれ、誰も信用できな
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﹁うちの子が感染したら…﹂洗足学園に厳しい抗議 洗足学園高校の前田隆芳校長は会見で、同じ敷地内にある幼稚園から大学院まですべての学校を27日まで休園、休校にすることを発表した。﹁一般の方に迷惑をかけることになり、大変申し訳ない﹂と謝罪。入院中の生徒からの﹁本当に申し訳なかったと伝えてほしい﹂とのメッセージを読み上げると大粒の涙をこぼした。 女子生徒らが参加した米ニューヨークでの﹁模擬国連会議﹂の主催者から今月1日付で、参加予定各校に﹁ニューヨークで発生している新型インフルエンザについては状況を注視しているので、会議をキャンセルする理由は全くない﹂との電子メールが送られてきた。渡航前には保護者会を開き状況を説明したが、出席した保護者から﹁こんな機会はめったにない。ぜひ行かせてほしい﹂との要請され決断したという。前田校長は﹁主催者からメールをもらい、アメリカでは十分な態勢ができていると思
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小学生の学力低下が問題となるなか、国語辞書がブームになっている。辞書市場は、少子化や電子辞書の普及で縮小傾向にあったが、調べた言葉に付︵ふ︶箋︵せん︶をはる﹁辞書引き学習﹂というユニークな学習法をきっかけに注目度がアップ。出版各社も、軽量化や耐久性向上など小学生向け辞書のテコ入れを図り、売り上げが倍増する辞書も出ている。 ﹁辞書引き学習﹂を考案したのは立命館小学校︵京都市︶の深谷圭助校長︵43︶。﹁この学習法は知的好奇心を身に付けるのに役立つ。遊び感覚でやる気を引き出し、やればやるだけ自信にもつながる﹂と話す。 学習法は簡単。︵1︶机の上にカバーを外した状態で辞書を置いておく︵国語の勉強時間以外も︶︵2︶引いた言葉を付箋に書いて、そのページにはる。 あとは好きな言葉、気になる言葉を引いていくだけ。﹁頑張った分だけ付箋が増え辞書はふくらむ。目に見える成果が出ると、子供たちはますます引きたくな
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