![「靴下屋」会長夫婦、軽トラにはねられ死亡](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3db72c9343ed49d3b2ad52226cd0e93322d8bd2d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FgaBKph-6WcfqKD5hhFAW6QNfMbQ%3D%2F1200x630%2Ffilters%3Afocal%281159x433%3A1169x443%29%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FGMC5FMJVTZOS5POL3MX4XSILXA.jpg)
新型コロナウイルスの自宅療養者が急増し、在宅で酸素を吸入するための装置を使うケースが多くなっていますが、たばこなどの火が近くにあると燃え移って火災が起きるおそれがあるとして、消防や業界団体が注意を呼びかけています。 新型コロナウイルスに感染してもすぐに入院できず自宅で療養する人が急増していますが、その際に、口や鼻から酸素を吸入するための装置「酸素濃縮装置」を使うことが多くなっています。 酸素は燃焼を助ける性質があるため、たばこなどの火が燃え移りやすく装置を使用中に火災が起きるケースがこれまでも相次いでいます。 医療機器などのメーカーで作る業界団体によりますと、こうした装置を使っていて火災が発生し亡くなった人は、2003年以降で85人にのぼっているということです。 たばこやライターから引火することがが多く、近くにストーブなどがある場合も危険だということです。 国などは、装置の2メートル以内に
お母さんの隣で、すやすやと眠る赤ちゃん。 その添い寝がきっかけで、小さな命が失われていました。 横になった状態で授乳するいわゆる“添い乳”をしている時に、赤ちゃんが窒息死する事故が相次いでいることが、滋賀県が行った実態調査で明らかになりました。 わずか数分間で失われる命。 リスクを知っていれば、救うことができたかもしれません。 (大津放送局 記者 松本弦) 「呼吸が止まった赤ちゃんが来ます」 滋賀県の救急病院の小児科部長、伊藤英介さん(45)のもとに、去年、1人の赤ちゃんが運ばれてきました。 心臓はすでに完全に止まっている状態。 蘇生措置を行いましたが、全く反応はありません。 赤ちゃんは亡くなりました。 一緒にいた母親は「授乳をしたまま寝てしまって、気付いたときには自分の体の下に赤ちゃんがいた」と話していました。 伊藤さんはその時の母親の様子を今でも忘れられないといいます。 伊藤英介 医師
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