テクスト論でも勉強するしか無いんじゃないかな
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アダルト雑誌業界に激震が走った。先週に某大手コンビニが、「パンチラが表紙にある雑誌を置かない」との通達が入ったという。 アダルト雑誌編集者は語る。 「18禁コーナーでもダメになりました。これまでも、色々な自主規制が入りました。ただ、コンビニは一番うちの雑誌が売れるところであるので、逆らうことができない。そもそもパンチラの定義があいまい。じゃあ、スカートの下が水着だったらOKなのか…こういうことは以前からあるものなので、隙間をついたいたちゴッコがはじまるって感じでしょうかね」 今までもこのような自主規制の通達は行われてきたが、「特にこのコンビニは無意味に自主規制してくる。セーラー服禁止、表紙で“ロリ”という言葉の使用の禁止、あとは“少女”“美少女”という言葉も禁止」(アダルト雑誌編集者) しかし、セーラー服が禁止となればブレザーを着させて対抗、“少女”“美少女”は“平成娘”と言いかえ対抗して
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東京都青少年健全育成条例について基礎ゼミの発表がある。 「表現に対する法的規制」というものについて私は原理的に反対である。 ふつうは「表現の自由」という大義名分が立てられるけれど、それ以前に、私はここで言われる「有害な表現」という概念そのものがうまく理解できないからである。 まず原理的なことを確認しておきたい。 それは表現そのものに「有害性」というものはないということである。 それ自体有害であるような表現というものはこの世に存在しない。 マリアナ海溝の奥底の岩や、ゴビ砂漠の砂丘に、あるいは何光年か地球から隔たった星の洞窟の壁にどのようなエロティックな図画が描かれていようと、どれほど残酷な描写が刻まれていようと、それはいかなる有害性も発揮することができない。 「有害」なのはモノではなく、「有害な行為」をなす人間だからである。 全米ライフル協会は「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」と主
現在東京都議会に再提出され、審議中の「東京都青少年の健全な育成に関する条例」改正案について、あちこちで反発の声が上がってる。賛成派の声はネットでは比較的静かなようにみえるのは、わざと騒がないようにしてるのかいなと思わなくもないが、まあそれはおいといて。 私の考えは、基本的に前回の案に対するものと基本的には変わってないのだが、改めて、「ひとことだけ」というほど短くはないが、できるだけ手短に書いておく。対象としてるのは例の「非実在犯罪」規制と呼ばれてる、マンガやアニメなんかのいわゆる「二次元」に関する規制の方についての方。ちなみに、いわゆる児童ポルノ、つまり実在の青少年の映像等を使ったものについての規制には基本的に賛成。あと、ネット関係はMIAUが意見書を出してて、これに賛成、とひとことだけ。 では順番に。時間がないのでざっくりと。 結論からいうと、この条例案には反対である。 反対の理由は、簡
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