ニュースとあとで読むに関するcolor-hiyokoのブックマーク (3)
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中学1年生の時に北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父親で、40年以上もの間、娘の救出活動を続けてきた横田滋さんが5日午後、老衰のため亡くなりました。87歳でした。 平成9年に拉致被害者の家族会が結成されてからは、会の代表として、妻の早紀江さんとともにすべての都道府県を回り、救出を求める署名活動や1400回を超える講演を重ねてきました。 平成17年の暮れに血小板の難病を患っていることが分かり、これに長年の活動による疲労も重なって、13年前に家族会の代表を退きましたが、﹁拉致問題への世論の関心を維持しなければ﹂と、定期的に病院で検査を受けながら各地で被害者の帰国を訴え続けてきました。 平成26年には、モンゴルでめぐみさんが北朝鮮で産んだ孫に当たるウンギョンさんと面会しましたが、その場にめぐみさんの姿はなく、娘を救出する覚悟を新たにしていました。 早紀江さんとともに“拉致被害者の救出運動のシンボ
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常軌を逸した手法でアニメを25年作り続ける男が居た──セルをクリアファイルに描き、声優、音楽、その他全てを1人で完成させるクリエイターはいかしにして生まれたか︻伊勢田勝行インタビュー︼20年以上前から現在に至るまで、ほとんど誰からも評価されることなく孤独に自主アニメを作り続けたクリエイターがいる。彼の名前は伊勢田勝行︵51︶。 普段見慣れた商業アニメと比較すると、彼の作品は決して良い出来栄えではないかもしれない。しかし、見る者に強烈な違和感を残す作品であることは確かだ。 彼はアニメを制作するのに、一般的な制作方法を採らない。後に本記事にて詳細を紹介するが、動画編集ソフトをはじめ、パソコンを使った方法に依らずに制作しているのだ。それだけでない。彼はキャラクターの絵、テーマソングの作詞作曲、セリフのアフレコ……このアニメにまつわるすべてを独力で完成させている。 しかし、これだけの労力を割いて
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AKIRAの世界、ふたたび。大友克洋がデザイン監修のNHKスペシャル﹃東京リボーン﹄が放送開始12月23日よりNHKで放送がスタートするNHKスペシャル﹃シリーズ﹁東京リボーン﹂﹄︵全6回︶のビジュアルが公開された。同シリーズでは、﹃AKIRA﹄を手がけたマンガ家・大友克洋がタイトル映像とデザイン監修を手がける。 NHKスペシャル﹃シリーズ﹁東京リボーン﹂﹄より 提供=NHK オリンピックを翌年控えた2019年の東京を舞台にした大友克洋によるSFコミック﹃AKIRA﹄。同作は1988年に映画化もされ、いまなお世界的に高い支持を集める作品だ。 この舞台とリンクするような現代、12月23日からNHKで放送されるNHKスペシャル﹃シリーズ﹁東京リボーン﹂﹄に、﹃AKIRA﹄の制作に携わったクリエイターが集結した。 NHKスペシャル﹃シリーズ﹁東京リボーン﹂﹄メインビジュアル 提供=NHK ﹃シリ
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