_ nohupとシグナル しょっちゅうぶちぶち切れる回線経由でSolarisをいじくっているわけだが、ぶちぶち切れてはたまらないようなことをするときは、nohupする。 というのは、回線が切れてシェルが落ちるときにSIGHUPというシグナルを掴まされて、そのままだとプロセス自体が終わってしまうからだ。 nohup java -cp foo/bar.jar LongLongTimeConsumedJob とやっておくと、nohupがSIGHUPとSIGQUITを無視するように設定して、さらに既定ではnohup.outというファイルに標準出力とエラーをリダイレクトするようにしてからコマンドを実行するからだ。したがって、ネットワークが切断されてSIGHUPが上がっても問題なし。 しかし、ときたま妙なことに気づいた。例外を吐いているわけでもないのに途中で処理が中断しているのだ。nohup.outを