昨晩のどたばたがどの程度社説に反映されるかと思ったが、とりあえず書いておきましたという体裁の印象はぬぐえない。毎日が「鹿島」をキーワード化したのがしかし感慨深い。 この問題だが、すでに石川氏は完オチに近く、自殺の懸念もあったようだ。 ⇒東京新聞:『わざと記載しなかった』 石川容疑者 犯意初めて認める:社会(TOKYO Web) 関係者によると、石川氏は今月十三日まで、東京都世田谷区の土地購入の原資となった四億円の収入などについて、陸山会の収支報告書に記載しなかった理由を「単なるミス、忘れていただけ」と説明していたという。 ところが、十四日昼すぎから行われた聴取では、聴取が進むにつれ、石川容疑者は憔悴(しょうすい)した様子を見せ始め、やがて「わざと記載しなかった」と供述した。 聴取を担当した検事が、その理由を何度問いただしても「言えない」「言えない」と繰り返したという。 さらに、虚偽記載の犯
⇒ 原油高と同じくらい深刻な「ホワイトカラーの仕事破壊」 - アンカテ ぶくまも多し⇒はてなブックマーク - 原油高と同じくらい深刻な「ホワイトカラーの仕事破壊」 - アンカテ ネットブックを見て考えるべきことは、「世界中でこれで初めてパソコンに手が届く人がどれくらいいるのだろう」ということだ。5万円のネットブックが4万5千円になった時、インドや中国などのBRICs諸国では、その5千円の違いでやっとギリギリこれに手が出るようになる人が数億人はいると思う。そういう人はみんなホワイトカラーの予備軍だ。そういう人の中で、勤勉で頭が良い人は凄いスピードでネットや経済やITについて学び、立派なホワイトカラーになる。 数億人単位のホワイトカラーの供給増加=労働の単価の低下=相対的な資源価格の高騰だ。これがこれから加速度的に進んでいくことは間違いない。 というか、それよりも最近梅田望夫さんが縷説されてい
⇒「ローマ法王の言う通り」プロテスタント団体の抗議に小沢氏 - MSN産経ニュース 小沢氏はその後の記者会見で、自身の発言に関連し「(カトリックの)ローマ法王は『本来のキリスト教の教えを正確に理解せずに単純な合理主義と機械文明、物質文明に走ったところに西洋文明の行き詰まりがある』と言っているそうだ。私もその通りだと思う」と述べた。 記者会見発言だからいいのかもしれないというのはあるかもだけど、内容的にはアウト。
1992年、金丸信・元自民党副総裁が5億円の違法献金を受けたことが明るみに出た際、東京地検は本人に事情聴取しないまま上申書提出だけで略式起訴した。 これが国民の反発を買い、4万件の告発が寄せられた事実を忘れてはなるまい。検察は国民の視点に立ち、捜査を尽くすべきだ。 今回の国民の反応は逆みたい。 母親からの資金提供は、「貸付金」にしては、常識外れの大きさだ。しかも、借用書や返済についての取り決めはなかった。 国税当局が贈与と認定した場合は、単純な申告漏れでも首相に4億円以上の納税義務が生じる。 貸付金か贈与かは、国税当局が実態に応じて判断するが、一国の首相に甘い対応をとれば、国民は不公平感を募らせ、納税に対して疑問を抱きかねない。 読売新聞には、「11億円ももらって知らぬ存ぜぬでは済まされない」「もう税金を納めたくない」という声が寄せられている。 まあ、これで脱税じゃないというなら、税徴収が
⇒ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね): 都道府県別シェアから見た広告メディアとしての新聞 私は、仕事柄もあり、新聞を含めた広告メディアを観測していますが、新聞の崩壊がもしあるとすると、それがネットに入れ替わるという意味合いではなく、折り込み広告を含めた、現状においてもネットよりも広告効率のいい巨大メディアがパンクしてしまうという意味合いだと思います。 そう思う。 (あと出版広告かな。) ただ、ちょっと自分はITメディア側に比重を置いている。 そこをちょっと言うと、その内、パソコンがなくなり、ユビキタスなツールに置き換わったとき、紙のユビキタスな性質との競合が起きる、ああ、ちょっと抽象的だけど、なので、比喩でいうと、iPhoneみたいなツールが普通の情報ツールになる(でもiPhoneはこけるよ)。そこは以前はPDFみたいな感じだったけど、PDFは紙に負けたというかそもそも紙に負けるような
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