ITに関するdaisukebeのブックマーク (3)
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家電、自動車・車載機器、携帯電話、デジタルオーディオプレーヤー、テレビ、DVDレコーダーなどなど、幅広い適用製品。半導体プロセスからOS、ミドルウェア、アプリケーションまで、幅広い技術領域。それらに対応して、幅広く多くのエンジニアが貢献して現在に至っているのが﹁組込みシステム﹂。技術史連載第2回は、この技術ジャンルが形成されてきた29年史をつづります。 コンピュータといえば、誰もが本体にキーボードとディスプレイが接続されている姿を思い浮かべるだろう。いまや、企業における業務はもちろん小学生さえもが授業でパソコンを利用し、コンピュータはかなり身近な存在となった。 これに対し、誰もが形を想像できるコンピュータよりも、はるかに数多く生活の中に入り込んでいるのが、組込みシステムと呼ばれるコンピュータだ。家庭で利用されるテレビや洗濯機、エアコンなどの家電製品はもちろん、街に出れば信号機や自動販売機、
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23, 24と、福島県の会津若松市にある会津大学で開催された﹁会津ITサマーフォーラム2007﹂に講師として招待いただいたので、参加してきた。 会津大学は、コンピュータ関連だけを教える単科の大学・大学院。教授陣に外国人が多く、英語での授業も多く、卒論も英語だとか。 今回はじめて会津大学に行って驚いたのだけれど、建物やキャンパスが広々としててすごいカッコいいのである。学生数1000人ぐらいということなので規模は小さいのだけれど、日本の大学というよりもスタンフォードとかUCバークレーのキャンパスに近い雰囲気(どっちも一回しか行ったことないけど)。建物も洋風+現代風。芝生も広々として、8月はともかく春秋は楽しそうだろうな。 セッションは、﹁Webベースの情報共有ソリューションの動向﹂というお題で依頼されたので、それにあわせて、 – グループウェアの変遷とサイボウズ社の歴史 – Web2.0と影響
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ファイナンスを含む広義の情報サービス産業が,産業競争力を左右することは論を俟たない.僕が﹁明日がなくても構わない﹂と考えている狭義の情報サービス産業とは,重層的な下請け構造でプログラマに考えることを許さず,エンジニアは慢性的な残業で技術を磨く機会も将来の展望も与えられず,本来ならパッケージで済むところをユーザー企業の無知につけこんで無意味に高い独自ハードを売りつけ案件規模を膨らませるためだけに手組みしたり,安い人月単価の徹夜続きでエンジニアが壊れていくような世界だ.そんなところから新しい技術は生まれないし,そんな産業が拡大したって利用者もエンジニアも幸せにはなれない. これからの情報サービス産業はどうあるべきだろうか.顧客に製品やシステムではなく価値を提案すること.エンジニアは最新の技術や開発プロセスにキャッチアップして劇的に生産性を高めること.そこで生まれた付加価値がきちんと技術者に還流
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