現在、正式にむずむず足症候群(レストレスレッグス症候群)への適応が認められた薬物は3剤ある。 ①ビ・シフロール ②レグナイト ③ニュープロパッチ この中で、①ビ・シフロールと③ニュープロパッチは、パーキンソン症候群にも適応を持つ「ドパミンアゴニスト」にカテゴリーされる薬物である。ニュープロパッチは初めて出てきたが、パッチ製剤である。 ②レグナイトは過去ログにも紹介しているように、ガバペン(新規抗てんかん薬)のプロドラッグである。従って、これは上記2剤とタイプが異なる。 むずむず足に効果を持つが、正式に適応が認められていない薬は、リボトリール、トラムセット、トラマールなどであろう。リボトリールはベンゾジアゼピン系抗てんかん薬、トラムセットとトラマールは、低力価オピオイドである。 リボトリールは昔はこれくらいしか効く薬がなかったので、適応外で処方されやすいと思われるが、トラムセットとトラマール
むずむずする:じっとしていられない、足踏みしていたい、虫が張っているような感じ かゆい:手を入れてかき回したい、引きつっている、電流が流れている 痛い:うずく、ズキズキする、足を切ってしまいたい 熱い:ほてる、ちりちりする、泡立っている これらはむずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群:RLS)の患者が口にする表現の一部に過ぎません。その不快感は非常に言葉で言い表しにくいのです。 むずむず脚症候群の人の中には、慢性的な疲労感や、痛みを感じる人もいます。それらは慢性疲労症候群や線維筋痛症と関連していることもあります。 むずむず脚症候群とは 一般にむずむず脚症候群として知られていこの病気は、正式にはレストレスレッグス症候群(RLS)、または下肢静止不能症候群と呼ばれています。レストレスレッグスとは「落ち着かない」「脚」という意味です。 英語の発音では正確にはレストレスレッグ「ズ」なのですが、
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