年齢を重ねるごとに、体力の衰えを実感する人は多いはず。しかし、いざ体力作りのために運動を始めようとしても、もともと運動の習慣があまりなかった人にとっては、なかなか継続するのが難しいものです。 現在48歳の俳優・河相我聞さんも、そんな悩みを抱える一人。コロナ禍でジム通いが難しくなったことですっかり運動から遠ざかってしまい、その後いろいろ手を出してみたものの長続きしなかったそう。しかしそんな中、ようやく最近になって「自分なりの運動習慣」が見つかりつつあるといいます。 運動がそれほど得意でない人でも、無理なく自分のペースで継続していくために大切なこととは? 河相さんの経験をもとにつづっていただきました。 48歳になった。 「いざ出陣じゃぁぁぁあ!」と元気よく行きたいところだが、体力は右肩下がりだ。(写真は4月に神奈川県・湯河原で開催された武者行列に参加した時のもの) 歳を取ると体力が落ちて大変だ
「更年期障害=女性特有」の症状と安易に考えるのは、非常に危険! 男性も発症するうえ、症状に気づきにくいぶん重症化しやすい側面さえある。長引く自粛生活で誰しもストレスを抱えているなか、着実に忍び寄る男性更年期障害の実態とは? 今回は「筋トレ」と「サウナ」どっちが最強ソリューションか考える。 男性更年期とは無縁そうなギラギラした男性たちから、“最強のライフハック”として熱狂的な支持を集める「筋トレ」と「サウナ」。運動が男性ホルモン増加に適しているならば、筋トレは効きそうだが、両者は男性更年期予防としても最強なのだろうか。自身も筋トレに励む筋肉医師の前田拓摩氏によると「筋トレは間違いなく効果的」だという。 「加齢によるテストステロンの減少は、筋力の低下も一因。なので、筋肉を肥大化させる運動である筋トレは最適です」 筋トレは、マシンで効率的に鍛えられるジムで行うのがベスト。 「初心者におすすめなの
「更年期障害=女性特有」の症状と安易に考えるのは、非常に危険!男性も発症するうえ、症状に気づきにくいぶん重症化しやすい側面さえある。長引く自粛生活で誰しもストレスを抱えているなか、着実に忍び寄る男性更年期障害の実態とは? まだ日が上りきらないうちに目が覚めた。眠気はあるのに、熟睡できない日がもう何日も続いている。何となく不調で性欲もない。疲れが抜けきらない鉛のような体を無理やり動かし、気が乗らない身支度を始める。今日も満員電車に揺られると思うと憂鬱だ……。 年を重ねるにつれて、心身の不調を感じている読者貴兄は多いだろう。しかし、不調の原因を単なる「老化」と考えるのは早計だ。 「さまざまな不調の原因は、男性更年期障害のせいかもしれません」と警鐘を鳴らすのは、医師でメンズヘルス専門家の平澤精一氏。 「男性更年期障害の主な要因である男性ホルモンの低下は、LOH症候群と呼ばれ、人と会わない、運動を
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