ファン・サポーターはチームを支える存在のはずだが、フランスでファンの行為によってチームが昇格を逃す事案が発生した。 リーグドゥ(フランス2部)で3位のボルドーは自動昇格圏の2位以内に滑り込める可能性を持ち、今月2日の最終節・ロデース戦に臨んだ。得失点差の関係で複数得点が必要だったが、ボルドーは前半22分に失点を喫する。するとボルドーのファンがピッチに乱入し、得点を喜ぶ相手DFルーカス・ブアデスを突き飛ばした。ブアデスは衝撃で倒れて頭部を地面に打ち、脳震盪の疑いと診断されることに。この件を受けて試合は中止となった。 リーグ・ドゥは12日、ボルドー対ロデースの取り扱いを決定。同試合はボルドーの敗戦で記録すると発表した。この結果、ボルドーは3位で今シーズンを終えることに。他会場の結果を受け、5点差以上で勝利をすればリーグ・アン昇格を果たしていたが、その挑戦はファンの愚行によって幕を閉じることとな
16日のラ・リーガ第29節、本拠地シビタス・メトロポリターノでのアルメリア戦で2-1の勝利を飾ったアトレティコ・マドリー。ディエゴ・シメオネ監督は、チームが復活を遂げたことへの手応えを示しつつ、シーズン最後の直線に向けて気を引き締め直してる。 アトレティコが息を吹き返した。今季前半戦にはラ・リーガで低調だっただけでなく、チャンピオンズリーグ・グループステージを最下位で終えてシメオネ監督政権の終焉が噂されることになったが、カタール・ワールドカップ(W杯)後から復調。ラ・リーガではここ13試合10勝3分けと無敗を貫き、ここ6戦は全勝を収めている。 アトレティコが復活を果たした要因は複数ありそうだ。一つはFWアントワーヌ・グリーズマンが再びエースとしての君臨するようになったこと。シーズン前半戦にはアトレティコとバルセロナの駆け引きにより出場時間が30分に限定されていたフランス代表FWは、決勝まで
ローマの指揮官ジョゼ・モウリーニョの振る舞いに、イタリアのスポーツ界のトップから称賛の声が届いた。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が3日、伝えている。 2日に行われたセリエA第27節のローマ対サンプドリアにおいて、一部のローマサポーターがセルビア人指揮官デヤン・スタンコヴィッチに対して人種差別的なチャントを浴びせる一幕があった。するとモウリーニョは、インテル時代の教え子を守るために、自陣のサポーターに対してジェスチャーでチャントを制止。試合終了後、サンプドリア指揮官は「私はジンガロ(ジプシーの意味で東欧出身の者に対する蔑称)であることを誇りに思う」と述べ、自らのルーツに胸を張った一方、恩師モウリーニョに対する謝意を述べた。 スタジアム内における人種差別が絶えないセリエA。モウリーニョ振る舞いは、この問題に一石を投じる重要な一歩となった。イタリアオリンピック委員会(CONI)のジョヴァ
▽医療系ドラマなどで「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」という飛行機内でのお馴染みの文句があるが、27日にイングランドで行われた女子のカップ戦では「お客様の中で審判をできる方はいませんか」というまさかのアナウンスがされた。さらに、そこで名乗りを上げた人物が、国際サッカー連盟(FIFA)選出のトップレフェリーだったという、まるでドラマのような出来事が起きた。イギリス『BBC』が報じている。 ▽この珍事が起きたのは、27日に行われたコンチネンタルカップのアーセナル・レディースvsレディング・レディース。この試合では前半途中に副審が負傷したことに加え、代役の審判が準備されていなかったというアクシデントが重なり、後半の試合運営が立ち行かなくなってしまった。 ▽この窮地を受けて、大会運営側はハーフタイムにスタジアムの観客に向けて「スタジアム内に副審の資格を持つお客様がいらっしゃいましたら、
25日に行われるコパ・デル・レイ準々決勝で、ラ・リーガ1部チーム同士の対戦が公平性を欠いているのではないかと話題になっている。 フォーマットの変更によって、準決勝のみがホーム&アウェーで行われることになったコパ・デル・レイ。カテゴリーが違うチーム間の対戦では、下位カテゴリーのチームがホーム扱いとなるが、同カテゴリーの場合は組み合わせ抽選で先に選ばれたチームがホーム扱いとなる。 このためにレアル・マドリーは、アトレティコとのダービーを本拠地サンティアゴ・ベルナベウで戦えることになったが、そこで問題となっているのがチケットの分配だ。スペインではラ・リーガでもコパでも、ホームで戦うクラブの方がチケット数の分配を一方的に決めることができる。このためマドリーはアトレティコに334枚のチケットを配ることを決定したが、4000人が応援を希望していたアトレティコサポーターからは不満が噴出している。 またバ
クロアチアサッカーにほれ込み、首都ザグレブに約10年生活した経験を持つライターの長束恭行氏(49)が、決勝トーナメント(T)1回戦で、日本と対戦するヴァトレニ(同国語で炎の意。代表の愛称)の特徴や選手について解説した。 * * * * クロアチア代表は、大国が相手ならばやる気に火がつくが、中小国には足をすくわれる「バルカン気質」を持った気まぐれなチームだった。それを一変させたのがキャプテンのモドリッチ。小さな体ゆえ少年時代に挫折を味わう中、「最高のものは決して簡単に訪れない」を座右の銘とし、努力と信念でクロアチア人初のバロンドール(世界最優秀選手)に上り詰めたスーパースターだ。 そんな彼がチームのロールモデルとなり、過去最高だった3位(98年フランス大会)を超えたのが、18年ロシア大会の準Vだった。W杯後の世代交代は遅れたが、昨年の欧州選手権決勝T1回戦敗退を機にダリッチ監督は経験より、実
デンマーク交代選手が監督の戦術指示メモを持ってエリクセンに伝達。 ↓ エリクセンがメモを読んだ後にピッチ外にメモを捨てる ↓ デュークがメモを拾い監督アーノルドに渡す ↓ アーノルドがデンマークの戦術変更メモを見て守備的フォメに変更 デューク、地味に大仕事してて笑える Interesting series of events from @Socceroos game no one is talking about: 70' Danish sub carries note onto field to give to Eriksen 72' Note appears to end up in hands of Aussie coaching staff 74' Australia makes sub and switches formation to 5-4-1 #GoSocceroos #G
鳥栖・福井 バイエルン移籍!来年1月入団でクラブ間合意 18歳MFが世界屈指の名門で技術磨く
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