我が輩は怒っている!人気駅長、朝日新聞記事に反論 福島県の会津鉄道︵会津若松市︶の人気ネコ駅長が、自身を取り上げた朝日新聞の記事に対し不快感を表明している。社会面を使って大きく取り上げられたのは、芦ノ牧温泉駅の名誉駅長﹁ばす﹂︵♀、推定10歳︶。同社の公式サイトで朝日の記事に真っ向反論し、﹁取材不足もはなはだしい!﹂と激怒︵?︶している。 発端となった記事は、同紙東日本版の今月16日付朝刊﹁♪駅長は待合室で丸くなる〜﹂。今年4月末に名誉駅長に就任した﹁ばす﹂を取り上げ、その人気ぶりを伝える一方、﹁一日中、待合室の座布団で寝ているだけ﹂﹁野良猫駅長﹂︵web版︶などと報じた。 これに対して﹁ばす﹂は、会津鉄道のサイト内ブログ﹁ネコ駅長﹃ばす﹄の日記﹂で17日、﹁吾輩﹃ばす﹄の記事に異議あり﹂と題し、次のように反論した︵同社の大石直社長が代筆︶。 ﹁野良猫とは失礼な! 人間様は帰ってしまうが吾