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![「神戸は強い!」名実況生んだマヤノトップガン 数々のレコード塗り替え、震災で弟失った馬主と被災地を鼓舞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/35a41a868bea895321e344661b170f54dc836f02/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.kobe-np.co.jp%2Fnews%2Fsociety%2F202401%2Fimg%2Fa_17229527.jpg)
震災の火災で亡くなった林譲弥さんの救助活動以来、25年ぶりに再会した長男幸弘さん(左)と菅利秋さん=17日午前8時25分、神戸市長田区日吉町5(撮影・後藤亮平) 「あの時の…」「元気やったか」。感極まり、互いにそれ以上言葉が継げなかった。倒壊し火災が迫る家屋で、下敷きになった父を助けようとする長男と、手伝っていたが危険を察知し、現場から連れて避難させた自治会長。神戸市長田区日吉町5のポケットパークでの慰霊祭でこの日、25年ぶりの再会を果たした。 父の林譲弥(じょうや)さん=当時(57)=を亡くしたのは、同区平和台町の会社員、幸弘さん(56)。現場で父の救助活動を手伝ってくれたのが、自治会長の菅利秋さん(75)だった。 25年前の地震発生後、同市灘区に住んでいた幸弘さんは、父と母絹江さん(83)、妹の和代さん(51)の3人が暮らす実家まで歩いて向かった。木造2階建ての長屋の実家は1階部分が倒
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