http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-256.html地方自治にまつわる近頃のメディアの論調を見ていると、とにかく国のやることは何でも気にいらない、というニュアンスのものが多いような気がするが錯覚か。大戸川ダム建設の報道についても専ら地方側の論理が常に﹁正義﹂で、国側の論理なんてどうせ薄汚い官僚の詭弁で埋め尽くされてるに決まってるので﹁はじめから信用ならない﹂というバイアスが入りまくりのように思えてしょうがない。そのくせ給付金騒動に絡んでは国は地方に丸投げするのか、無責任だと噛み付く。要するに自分の都合の悪いことは何でもお上が悪いといった具合の、かつて物心ついた時分︵いわゆる55年体制の時代ね︶にテレビで見聞きした﹁革新派﹂の論理を髣髴とさせる展開にどうしても違和感を感じてしまうのだが、﹁改革派﹂シンパの皆さんにはその自覚はあるんだろうか?我