![砂川遊水地排水門・パンケ歌志内川水門 : Das Otterhaus 【カワウソ舎】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd9d34c3cee26b5ca2c281d1aa205c52819e3639/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fcpiblog00569%2Fimgs%2Ff%2F8%2Ff8e94a48-s.jpg)
ダムや工場などの建造物を愛でるブームは、2007年頃に建設系マニアサイトを中心に火がついて、現在もサブカルの1ジャンルとして独特の存在感を放っている。 この隆盛の最先端で音頭を取るのは、団地マニアの大山氏やダムを愛する萩原氏といった同系サイトの管理人たち。その彼らが先駆として一目を置いているのが、今回インタビューした写真家の佐藤淳一氏だ。 佐藤氏は水門の写真撮影をライフワークとし、1998年頃から日本全国や欧州に至るまで多様な水門をレンズでとらえ、自身のサイト「Floodgates」で公開し続けている。ダムサイトの萩原氏は、「土木建築鑑賞趣味サイトの第一人者として、また土木建築鑑賞をポップなテキストで書いた第一人者として」佐藤氏に話を聞くべきとメッセージを送ってくれた。 さて、水門といっても、多くの人にとっては「川に遊びに行ったとき見たかもしれないけど、よく分からない」程度の存在かもしれな
大河津分水は、新潟県を流れる信濃川の治水対策として造られた放水路。現在の可動堰が造られたのは1931年で、約80年利用されてきたこととなる。見てきたのは、改修と言うより、現在の高水敷にまるごと堰を造る事業。最近は大掛かりな河川工事はほとんどないから、僕らの世代にとっては結構珍しい光景。 [,w400,h300] 新しい堰は上下に動く引上げ式の門扉ではなく、ラジアルゲート(参考:http://www.suiryoku.com/g_v/g_tainter/tainter0.html)を採用するらしい。まだゲートはついていないけど、幅は40mということなので、完成したら圧巻かと。写真で見ると、円弧型にくりぬかれているところに扉体がはまることになる。 ラジアルゲートを採用する理由は、 トップヘビーを回避して、地震に対する抵抗性を高める 引上堰よりも堰高が低くなるので、景観に馴染みやすい 操作室を堰
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