ジェンダーとネットに関するdddeeeのブックマーク (3)
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この記事の以下の記述はとても重要な話をしているのでぜひ読んでほしい plagmaticjam.hatenablog.com 自らの被害感情を簡単に誰かにあけわたさないほうが良い。 個々の人生で得た経験は時に被害として刻まれてしまうものの、それは自分を形成するための財産にもなりえるものでもある。そしてそれは自ら抱えてこそで、その苦しさを後生大事に抱えることでアイデンティティーになり、自己形成に役立つ時がきっとくる。その点で自らの被害感情を告白することで一般化してしまうのはもったいないことでもあるのだ。 被害感情を分析家に明け渡し一般化してしまえば一瞬楽になるかもしれない。しかし被害感情を明け渡した瞬間に自身のアイデンティティーはポリティクスに変換されてしまうことになる。そして果てには集団憐憫のような形を取り連帯が始まることで自身の﹁大切な被害感情﹂は政治運動の陳列された一部分へと頽落してしま
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自身の鍵付きツイッターアカウントで、女性蔑視発言や、誹謗中傷を繰り返していた人気歴史学者・呉座勇一氏︵国際日本文化研究センター助教︶。誹謗中傷の主たるターゲットであった北村紗衣氏︵武蔵大学准教授︶による﹁ツイートのスクショ公開﹂が、この一連のハラスメント行為を暴くきっかけとなった。 呉座氏の謝罪で幕を引いたかに見えるこの騒動、しかし実際には第三者による北村氏への新たな加害が続いている。呉座氏とその周辺の人々が﹁フェミ﹂と嘲笑し愚弄した女性研究者は、今どんな思いで日々を過ごしているのか。当事者である北村紗衣氏に聞いた。︵前後編の後編/前編を読む︶ 自分を責める気持ちがどんどん湧いてきてしまう ――北村先生の活動がツイッターで注目される理由のひとつに、寄せられるリプライに淡々と反論するスタイルがあると思います。﹁わきまえろ﹂の圧力を日々感じている人にとっては、あぁこういうやり方があるんだとすご
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﹁私は、これからポルノ業界に女性をどんどん送り込みます﹂。 近年、日本ではAV出演強要が次々と訴えられ、世界のフェミニストたちからは﹁女性の性を道具として扱う﹂存在そのものが批判の対象として槍玉にあがっているわけで、これだけ聞けば﹁えぇ〜…﹂。しかし、これを公言したのはごりごりのフェミニストの映像監督。彼女の作るポルノ動画が、近年、男女問わず超人気だ。 ※過激な内容を含みます。 女性監督が撮るポルノ、登場 ﹁ナニをくわえて一生懸命ブロージョブ。顔射されてフェイクスマイル。これがポルノ。そろそろ、この業界にも革命が必要です﹂。女優はたいてい相変わらず金髪のスイカサイズのおっぱい。テーマも欲求不満の奥さん、家庭教師に無理やりモノ…。大学生のとき、久しぶりに見たポルノは﹁女性の性が軽視された内容ばかり。昔はじめて女友だちと見たポルノから、何一つ変わっていなかった﹂。 2004年に無料配信された、
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