伝統芸能と漫画に関するdeadwoodmanのブックマーク (2)
-
ナウシカ歌舞伎を映画館で見てきた。1週間限定で、前後編のうち前編である。4300円。破格の値段だ。しかも3時間15分ある。前編だけで3時間である。途中に15分の休憩がある。インド映画みたいである。 しかしこれがめちゃめちゃ面白かったのである。4300円、小劇場で演劇を見るくらいの値段だがまったく高くなかった。 僕は歌舞伎を見たことはない。漫画やCMなどのサブカルチャー内での戯画化された歌舞伎、隈取の俳優が﹁いよぉ〜﹂と見栄を切る歌舞伎のパロディなら見たことはある。正直それらの歌舞伎パロディを見て﹁カッコいい﹂﹁魅力的だ﹂と思ったことはなかった。教養高い人物好きなたちが高い金を払って見に行く伝統芸能。美術館に所蔵された江戸時代の骨董品。そういうイメージであった。 しかし本物、超一流の歌舞伎役者が演じる﹁風の谷のナウシカ﹂はやっぱりものすごかったのである。それは超一流の噺家の落語がそのへんのバ
-
この記事では… ・漫画﹁ONE PIECE﹂の中で落語が元ネタになっているシーンを調べました。 ・最新話︵960話︶までに見つけた計20個のシーンを紹介します。 ・ついでに今後ONE PIECEに登場するであろう落語を予想します。 >>追記‥この記事公開後に登場した落語ネタ>> 漫画﹁ONE PIECE﹂には落語が元ネタになっているシーンがいくつもあります。 なので、全部調べてみました。 ONE PIECE全94巻+少年ジャンプ掲載分から、落語を元ネタにしているシーンを抜粋します︵2019年11月14日時点︶。1〜45巻‥ナシ! 落語が元ネタになっている描写はありませんでした。ただONE PIECEを楽しく読んだだけになっちゃった。 企画倒れを覚悟しましたが、後半でたくさん出てくるのでよしとしましょう。 よ〜く読めば﹁これはひょっとして…?﹂と言える箇所もあるのですが、ややこじつけ気味な
-
1