古典に関するdeadwoodmanのブックマーク (3)
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翻訳‥植木 朝子出版社‥筑摩書房装丁‥文庫︵348ページ︶発売日‥2014-10-08 ISBN-10‥4480096310 ISBN-13‥978-4480096319 内容紹介: 平安時代末の流行歌、今様。みずみずしく、時にユーモラス、また時に悲惨でさえある、生き生きとした今様から、代表歌を選び懇切な解説で鑑賞する。 ﹃梁塵秘抄﹄――この素敵な本は、題で随分ソンをしているように思う。たまに持って歩いていると、若い友人たちから不思議そうな目で見られる。 ﹁わっ、さすが、モト古典の先生!﹂ ﹁なにそれ、宗教関係の本?﹂ ものすごく難しい本を読んでいると思われ、妙に尊敬されたりして、私自身は結構トクをしているのかもしれない。 歌の素晴らしさに、梁の上の塵までもふるえてしまうという故事にもとづいての命名という。なかなかいい話で、ここに集められた歌たちにも、まことにふさわしい。 が、現在の私たち
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﹃今昔物語﹄とは、平安時代末期、1120年頃に編纂された﹁今は昔﹂という書き出しから始まる説話集。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%98%94%E7%89%A9%E8%AA%9E%E9%9B%86 その中に収録された話の一つを、漫画として描き上げた作品の内容がとても心揺さぶられるものでした。 歴史の授業で名前だけは知っているという人も多いと思いますが、中身についてはあまり知らないという人も多いはずなので、これはとても興味深い内容でした。
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挿絵とあらすじで楽しむお伽草子 あらすじは、古文は苦手、何を言っているのかさっぱりわからない、でもお話の内容は知りたい、という方のために、わかりやすさを一番に考えました。厳密な現代語訳というわけではありませんが、お話の雰囲気が伝わるように工夫してあります。 第1話 玉水物語 このあらすじは、当館所蔵の﹁玉水物語2巻﹂を底本とした翻刻テキストを掲載している、横山重、松本隆信編﹃室町時代物語大成﹄第八︵角川書店, 1980︶p.570-584をもとに作成しました。翻刻テキストは、画像ビューワーで詳細情報を表示すると、各ページの画像と照合しながら読むことができます︵表示のしかたは﹁京都大学貴重資料デジタルアーカイブについて - 翻刻テキスト・解説を見る﹂をご覧ください︶。 2019年1月30日 記述の一部を更新しました。 2019年2月22日 記述を補訂しました。 ■ 上巻 ■ ︻お姫様に一目
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