朝日新聞と君が代に関するdenkenのブックマーク (2)
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朝日新聞10月14日付朝刊 ﹁声﹂ 外国国家より君が代は平和 司法通訳 井上健史 東京都江戸川区 58歳︵ネット上のソースなし︶ 国歌にどのような歌詞がふさわしいかを考えてみるとやはり国をたたえる内容になると思う。外国の国歌は歌詞を読むと戦闘的なものが多い。美しい旋律の国歌としてアメリカとフランスのものが有名で、アメリカの﹁星条旗﹂には﹁我らの星条旗よ、その太い縞と輝く星は、弾丸飛び交う戦の庭に翻る﹂という意味が含まれる。フランスの﹁ラ・マルセイエーズ﹂は﹁我らの妻子を殺さんとする敵に向かい武器を取れ 汚れた血を我らの畑に流さしめよ﹂だ。中国の﹁義勇軍行進曲﹂にも﹁我らの血と肉で新しい長城を築こう。敵の放火に立ち向かい前進せよ﹂などと勇ましい。一方日本の﹁君が代﹂は、諸説あるが﹁天皇家が未来永劫続きますように﹂と祈念する平和な歌である。 君主をたたえる歌と非難する声が一部にあるようだが、
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都立高校を定年退職した62歳の元教師が、最後に受け持った教え子たちの卒業式に来賓として出席した。2年前のことだ。そのときの振る舞いが威力業務妨害の罪にあたる、との判決を東京地裁から言い渡された。 彼は何をしたのか。判決は次のように認定した。 式が始まる前の会場で、保護者にビラを配って、﹁国歌斉唱のときに、教職員は立って歌わないと戒告処分になります。国歌斉唱のときは、できたらご着席をお願いします﹂などと大声で呼びかけた。教頭や校長が止めようとしたところ、﹁触るんじゃないよ﹂﹁なんで教員を追い出すんだよ、お前﹂などと怒号し、会場を騒がせ、式の始まりを2分遅らせた。 この背景には、全国でも突出している東京都教委の国旗掲揚と国歌斉唱への徹底ぶりがある。こうした動きに疑問を持った元教師は﹁都教委が度を越していることを知ってほしかっただけだ﹂と話していた。 判決は元教師の言動について﹁威力にあたり、相
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