![10年1000億円で大谷翔平は、ロサンゼルス・ドジャースへ : 野球の記録で話したい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/98e638d28b4f0b421dfd55b6e0e648358eda8037/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fbaseballstats%2Fimgs%2F7%2F3%2F73532eab-s.jpg)
自身4度目、史上3人目の両リーグでのWS制覇を果たしたボウチー。監督としての通算2093勝は歴代10位 '23年のワールドシリーズ(WS)は、68歳の名将ブルース・ボウチー監督率いるレンジャーズが、1961年に前身のワシントン・セネタース('72年からレンジャーズ)が創設されて以来、63年目で初の世界一に輝いた。公式戦最終戦で敗れ、地区優勝こそ逃したものの、ポストシーズンでは敵地で11戦全勝と、抜群の勝負強さを発揮し、頂点に立った。 ジャイアンツ時代、世界一3回の実績を持つベテラン監督の手腕が際立つシーズンだった。'21年に102敗、'22年に94敗を喫したレンジャーズ首脳陣は、昨オフ、'19年限りで勇退していたボウチーに再建の舵取りを託した。ブレーブスが世界一となった'21年、ブライアン・スニッカー監督は66歳だった。'22年を制したアストロズのダスティ・ベイカー監督は、史上最高齢の73
2023年11月15日 19:55 FAとオプトアウト Tweet 今日は朝から鎌ヶ谷で12球団合同トライアウトを見てきた。もう少し早く帰るはずだったが、今年は近年になく参加選手が多くて、シートバッティングが3時過ぎまであった。 去年もそうしたのだが、私は村瀬秀信さんなど雑誌ライターと手分けして、出場選手のインタビューをとった。だから球場を出たのが4時過ぎと遅れてしまった。 今日、目についたのは巨人の中田翔がFA宣言をせずに、オプトアウトで退団したことだ。中田は昨年、3年契約を結んでいる。しかし選手の側から契約を打ち切るオプトアウト付きの契約をしていた。 普通で考えれば、FA権を行使して移籍したほうが、有利な条件で移籍できそうなものだ。しかし、それを行使しなかった。 1つには、中田翔の「時価」の問題がある。中田はフル出場すれば20本70打点程度が見込まれる右の強打者だが、現行の3億円という
2023年11月08日 17:50 え?藤浪晋太郎、オリオールズ残留か? Tweet デイリー オリオールズ 藤浪晋太郎と「救援投手」で再契約に前向き GM「代理人と話した」「伸びしろたくさん」 スポニチ オリオールズGM、藤浪晋太郎の残留を熱望「彼がいてくれたら素晴らしい」「親切で知的な男だった」ニュースソースは同じで、オリオールズのマイク・エリアスGMが7日にメディアの取材に応じた言葉だ。 エリアスGMは藤浪晋太郎の代理人であるスコット・ボラスと交渉を始めていると話している。藤浪の今季の年俸はアスレチックスから引き継がれた325万ドル(4.9億円)だ。 エリアスGMとしてはこれを買い叩いて、安くなれば藤浪をロースターにとどめておきたいと考えるだろうが、MLB一のタフネゴシエイターのボラスが簡単に折れるはずもない。 恐らくは倍以上の価格を吹っ掛けたり、複数年契約を持ち掛けたりして、交渉す
2023年10月26日 09:00 松井裕樹、MLB挑戦 救援投手は成功するのか? Tweet 大谷翔平より1歳下、今が最後のチャンスではあろう。ただ救援投手は先発投手ほど華々しい活躍はしていないし、報酬もそれほど高くない。救援成績を中心にしたMLB投手成績 最も多く救援のマウンドに上がったのは長谷川滋利、エンゼルス、マリナーズで9年間投げ、2003年にはオールスターに出場している。 続いて上原浩治。1年目は先発だったが2年目に救援に転向、オリオールズ、レンジャーズを経てレッドソックスでは絶対的なクローザーとなり2013年の世界一に貢献。2014年にオールスターに出場。 日本人最多ホールドはNPBを経ずにMLBに挑戦した田澤純一、2009年は先発だったが2010年のトミー・ジョン手術の後、セットアッパーになり、レッドソックスで上原と「勝利の方程式」を作る。 田澤のメジャーデビューは23歳だ
元巨人ガルシアがMVP「日本での経験は素晴らしかった。自分のパフォーマンス出せば活躍する自信があった」 ◆米大リーグ ア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦 アストロズ4―11レンジャーズ(23日・ヒューストン=ミニッツメイド・パーク) 3勝3敗で迎えたア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦が23日(日本時間24日)、アストロズの本拠で行われ、レンジャーズが11―4で、オール敵地チーム勝利試合で12年ぶりのリーグ優勝を果たした。MVPには5本塁打含め28打数10安打でシリーズ新記録の15打点をマークしたアドリス・ガルシア外野手(30)が選ばれた。 同州対決の決戦は、敵地で無敵を誇ったレンジャーズに軍配が上がった。最後の打者タッカーがニゴロに倒れると、右翼から駆け出したガルシアは、歓喜の輪に飛び込み、喜びを爆発させた。「感情が揺さぶられる試合だった。敵地のブーイングを燃料にした。ゲームプラン通りの試合が
MLBは、北米4大スポーツ(ナショナルフットボールリーグ=NFL、ナショナルバスケットボールアソシエーション=NBA、ナショナルホッケーリーグ=NHL、MLB)の中では最古の歴史を誇るが、それだけに高齢のファンが多く、若年層からの支持が弱かった。プロスポーツのマーケットでは守勢に回っていた。 1試合3時間超の長さはネックだった とりわけ最大のネックは「試合時間の長さ」だった。 NFL:15分×4クオーター NBA:12分×4クオーター NHL:20分×3ピリオド MLB 時間無制限9イニングス ※1試合平均3時間超 NFL、NBA、NHLではハーフタイムショーやインターバルなどでたっぷり時間をとるので、スタジアム滞在時間は3時間前後になるが、試合で集中する時間はMLBの半分以下だ。こうしたスピーディな試合展開に慣れた若い世代にとって、延々と試合をするMLBは悠長で耐え難いものとなっていた。
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