小学5年生、生成AIを活用したボタン会話アプリを開発2023.11.14 17:007,202 福田ミホ ちゃんと使える生成AI。 公開から約1年経った生成AI、ChatGPT。その受け答えの賢さに多くの人が衝撃を受けて爆発的に広がりましたが、素のチャットとして日常的に使う人はそんなに多くはなく、ユーザーが減ってるなんて話もありました。 でも、これならたしかに使えそう!と希望が広がるアプリを見つけましたのでご紹介しますね。 場面緘黙当事者の小学5年生が開発それが、場面緘黙(かんもく)症(特定の状況で声を出して会話ができなくなる)の当事者である上田蒼大氏が開発したアプリ「Be Free」です。 上田氏は人前での会話全般ができないので、普段から筆談やジェスチャーで会話をしていましたが、時間がかかったり、細かいニュアンスが伝わりにくかったりするのが悩みでした。そんなとき、自分の言いたいことをパッ
食卓を囲んだ時や帰省中、家族が差別的な発言をしたり、それが自分にも向けられていると感じたりして、苦しい思いをしたことはありませんか? 「ネット右翼になった父」の著者で文筆家の鈴木大介さん(50)に、対処法を聞きました。 ――お父様の死後に書いた記事で、晩年は女性や生活保護受給者などに対して差別的発言をしていたこと、嫌韓・嫌中のYouTubeを見ていたことを明かしました。 「数十人の知人が、似た経験があると伝えてきたことに正直驚きました。親がネット右翼化したり保守言説にはまったりしている、陰謀論やスピリチュアル、反ワクチンに傾倒している、といった経験です」 「ネット右翼化した親を持つ人から一番共感されたのは、『こんなコンテンツを見ているのか』というショックが大きく、思考が止まり何も言えなくなる、という経験です。父親が、テレビを見ながらニュース番組や野党を口汚くののしる、隣国へのヘイト発言をす
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