blogとmedicalに関するdiet55のブックマーク (5)
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今日は犯罪被害者の治療の話。 精神科では犯罪を契機にメンタルを悪くして初診する人たちが一部にいる。そう多くはないが数年単位では時々ある。 ここで言う犯罪だが、社内でのパワハラとかセクハラは含まない。パワハラなども広い意味の犯罪に類するものかもしれないが、被害者が自殺するとかでない場合、事件化しないことが大半である。パワハラなどによりメンタルをやられて精神科受診する人々についてはいつかアップしたい。 この記事の犯罪被害者は新聞やテレビで報道されるような犯罪に巻き込まれた被害者のことを言っている。 このような人は何らかの精神変調を来しているが、特殊な病態でアップとダウンが混在していることが多い。 基本、うつだが、その逆も混在するような病態である。このような状態だと仕事などできないので、会社を休んでいることが多い。 このアップとダウンが混在するという点は重要である。 このような特殊な病態に対して
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ことば、身体、学び ことば、身体、学び ﹁できるようになる﹂とはどういうことか (扶桑社BOOKS新書) 為末 大 他1名 ことば、身体、学び ﹁できるようになる﹂とはどういうことか (扶桑社BOOKS新書) ハードルの為末大選手が言語心理学者の今井むつみ先生に﹁言葉と身体の関係﹂について質問をぶつける直球対談。 あらかじめ為末選手が自分の考えを披露し、それをテーマに今井先生に答えてもらおうという企画で、話題自体は想定内だけど、今井先生が博学すぎて、唖然とするくらい面白く転がっていきます。 ﹁わからない﹂が学びに重要という話なのに、今井先生は﹁それはね﹂と全部答えてしまう。 この人の﹁わからない﹂は通常レベルじゃないやん。溜息出そう。 ムカデの話 対談の中心は﹁学ぶとは何か﹂。 できなかったことができるようになるとはどういうことか。 それを巡ってぐるぐると話が回転していく。 たしかにわから
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櫻井よしこ @YoshikoSakurai ﹁安全でおいしい日本のお魚をたくさん食べて中国に勝ちましょう﹂と呼びかけました。朝一番で金美齢さんがいいました。﹁高島屋で新鮮な魚を買ってきたわよ﹂嬉しいですね。こんなふうに輪を広げて、魚や貝をたくさん食べて、明るく幸せになって、中国に勝ちましょう。みなさんもよろしく! 2023-09-07 12:50:41
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大学時代の友人で今なお医療で付き合いがある人は限られている。過去ログで﹁精神科はどこに行けば良いかわからないと言う話﹂と言う記事があるが、この中で僕も受診先を選ぶ際に困ると言う話が出て来る。 今、定期ないしたまに受診している友人のクリニックは、内科が2名、皮膚科が1名で、この3名は時々、四方山話ができる程度の付き合いがあるとはいえる。整形外科や眼科は同門の先輩だったりと、大学時代の友人とは言えない医師である。 今日は、逆に彼らから紹介される患者さんの話である。 僕の患者さんを他の精神科病院ないしクリニックの医師名を指定して紹介した時は悉く断られている、と思ったが、良く考えるとクリニックは大抵診てくれていることに気づいた。断られた時が衝撃的なので、そういうイメージなのである。 僕のオーベンは特殊な分野のスペシャリストなので、ある医師を紹介したが、いとも簡単に断られた。よく考えると、患者さんが
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僕は過去ログで人の判断に非常に興味があると記載している。これは上に挙げた過去ログに詳しい。 僕はたまに看護師さんや薬剤師さんから、﹁あら先生、山登りされますか?﹂と聴かれることがある。この答えはいつも﹁山登りはしないですね﹂である。なぜ聴かれるかと言えば、服装がそれっぽいんだそうである。特に冬は防寒のために軽くて保温性の高い服を登山専門店まで行き買ったりする。 全く山に登ったことがないかと言えば、学生の時、1度だけ友人数人と一緒に久住山に登った。もちろん登山は日帰りである。微かな記憶では、前泊で温泉旅館に泊まって翌朝出発だった。行かないでも全然良かったが、友人が多く行くので登山靴やリュックを買い準備して登山した。それ以来、このタイプの登山はしたことがない。登山靴もこの1回だけで邪魔になるので処分してしまった。 人の判断に興味があると書いたが、もしかしたら遭難し死亡しかねない山に登るという決
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