2023年12月05日 11:56 ﹁連帯責任﹂は時として有効である Tweet 日大アメフト部の問題でも﹁連帯責任﹂と言う言葉が出てきた。今では﹁良くないこと﹂だということになっているが、時と場合によると思う。例えば、高校野球で部員が暴力沙汰、飲酒、喫煙などの事件を起こし多様なケース。昔はそれでも﹁連帯責任﹂で、公式戦出場を辞退するようなことがあったが、今は﹁他の選手は悪くない﹂として、そこまでの措置は行われないようになった。 また、高校野球の指導者が選手に暴力を振るったり、交通事故や飲酒運転などを起こしたケース。選手はむしろ﹁被害者﹂の可能性があり、これによって﹁連帯責任﹂が発動されることはない。 その根拠としては、高校野球の選手が未成年であり、善悪やコンプライアンスに関する判断をするには﹁未熟だ﹂ということがある。 理想的には高校生であってもチームメイトが問題行動を起こしそうになれば
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