medicalとabuseに関するdiet55のブックマーク (2)
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夫からDVを受けている奥さんは、離婚ないし別居しない限り、それから逃れることなどできない。 またDV夫を精神科病院に連れていくことはもっと困難である。 DV夫が奥さんを殺すとか、誰が見てもDVによる大怪我と見なされるくらいのことが起こればやっと警察が介入する。DVは民事的な事例と思われているのかもしれない。事情を聴取された際に、奥さんが夫から受けた怪我と言わないこともあるからである。 DV夫は社会的には成功していて、世間からの評価が高いことも稀ならずあり、いわゆる外面が良い人物だったりする。ここで言う、社会的成功とは、会社社長、大学教授、医師や歯科医などである。 このようなDVは、自宅で酷いことが起こっていても、情報が外部に出てきて大問題になることは滅多にない。まして、DVが理由で本人を精神科病院に連れて行くことは更に困難なことである。 稀に、DVが理由で奥さんが精神科病院に相談に来られる
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今年2月25日にNHKで放映されたETV特集﹁ルポ 死亡退院~精神医療・闇の実態~﹂は、そのサブタイトルが示す通り、日本の精神医療の闇を暴き出すドキュメンタリーだった。 番組は、東京都八王子市の精神科病院﹁滝山病院﹂における患者への虐待を告発。院内で録画・録音された患者への暴行・脅迫シーンも放映された。滝山病院では今年2月以降、患者への暴行容疑で職員5人が逮捕・書類送検されており、院内で虐待が常態化していた疑いが持たれている。 また、NHKは過去10年間に滝山病院に入院していた患者1498人のリストを入手。1498人中、1174人︵約78%︶の退院理由が死亡だったことも明らかにした。1498人のうち、54%は生活保護を利用していたことも判明している。 都は調査していたが 東京都は昨年5月、﹁虐待がある﹂との情報提供を受け、滝山病院に聞き取り調査や立ち入り検査を実施していたが、虐待の事実は確
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