![「おすぎとピーコ」の騒動は他人事じゃない…芸能人を脅かす“老後問題”の深刻|日刊ゲンダイDIGITAL](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cc00bab5876b80b5cfa0e38c5356daf5e7d9acdd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fc799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp%2Fimg%2Farticle%2F000%2F321%2F948%2F30e05ae02584092a741823dc33c8b04f20230421122607171.jpg)
政府は国民年金(基礎年金)の保険料納付期間を現行の20歳以上60歳未満の40年間から延長し、65歳までの45年間とする検討に入った。自営業者や、60歳以降は働かない元会社員らは負担が増す。企業の雇用延長などで65歳まで働く人は現在も保険料を払っており負担は変わらない。今後の高齢者急増と、社会保障制度の支え手である現役世代の減少を受け、受給水準の低下を少しでも食い止めるため財源を補うのが狙い。関係者への取材で15日、分かった。 年金未払い、1億8000万円超 20年度と比べ70%近く金額が減少
国民年金の保険料が10年前と比べると増額されている一方で、年金支給額は減額されています。保険料の納付額が増えているのに支給額が減っていることに、納得がいかないという人も多いでしょう。 ここでは、10年前と比較したときにどのくらい保険料の負担が増え、年金の支給額が減ってしまったのか、なぜこのようなことになっているのかを考えてみます。 FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。 編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。 FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁
▼マクロ経済スライド 公的年金の支給額は物価や賃金の伸びに合わせて改定される。日本は現役世代の人口減で年金の担い手が少なくなる一方、平均余命は延びて年金受給者が増えている。これらを踏まえて年金額を抑える仕組みをマクロ経済スライドと呼ぶ。2004年の制度改正で導入された。厚生年金の保険料率は収入の18.3%で固定されており、スライドにはその範囲内に給付水準を抑える役割がある。給付の抑制を続けてい
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