本を作った大阪府職労の小松康則執行委員長︵左︶らスタッフ=大阪市中央区大手前2で2021年8月26日午後0時58分、矢追健介撮影 2020年から新型コロナウイルス感染症に対応する最前線の一つが﹁保健所﹂だ。この間、大阪府内の保健所で働く保健師たちはどんな思いで対応してきたのか。︻矢追健介︼ ︻世界の5つの変異株︼感染力、ワクチンの有効性は 保健所の業務内容は、赤ちゃんの健診や予防接種に加え、O157やHIV、結核といった感染症対策、難病支援、精神保健など幅広い。平常時から多忙を極めているが、そこにコロナが襲った。 府関係職員労働組合︵府職労︶は7月、保健師の声などをまとめた本﹁コロナ対応最前線 仕方ないからあきらめないへ﹂︵日本機関紙出版センター、1100円︶を出した。コロナ対策にあたった40代保健師の記事によると、朝5時半に起床し7時過ぎに家を出て、9時に勤務開始。終わるのは午前1時、家
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