さ:裁判との:農業に関するdimitrygorodokのブックマーク (4)
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Published 2018/04/01 11:55 (JST) Updated 2018/12/10 14:38 (JST) 国営諫早湾干拓事業の干拓農地を管理する県農業振興公社が、干拓地で営農する2社を相手に農地の明け渡しを求めて長崎地裁大村支部に提訴したことが31日、分かった。 提訴は29日付。関係者によると、2社はマツオファーム︵松尾公春社長︶とグリーンファーム︵勝田考政社長︶。いずれも農地利用権の更新手続きを巡り、提出書類の不備などを理由に、同公社から3月末での契約解除と立ち退きを求められていた。2社が要求に応じない姿勢を示していることから、提訴に踏み切ったという。2社は、同公社などが予防措置を怠り、同事業でできた調整池からカモが飛来し作物を食い荒らされたとして、同公社や県、国に対し、計200万円の損害賠償を求める訴訟を長崎地裁に起こしている。
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諫早湾干拓で漁民とともに反旗を翻す農民たち﹁開門絶対反対﹂から一転、﹁開門要求﹂へ︵日本のパレスチナか!?︶ http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/502.html 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年7月31日 10:46:47: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo 巨大事業の為に漁業者を追い出して干拓事業を進める。漁業者から訴えられれば、﹁農業者を守れ﹂と逆訴訟で潰す。このやり方で、パレスチナに強制入植したイスラエルを思い出した。 後に裏切られた一部農民は国の遣り口に気が付いている。 ーーーーーーーーーーーーーーーー︵ここから︶ http://webronza.asahi.com/politics/articles/2018041800009.html 諫早湾干拓で漁民とともに反旗を翻
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諫早湾干拓で漁民とともに反旗を翻す農民たち ﹁開門絶対反対﹂から一転、﹁開門要求﹂へ 永尾俊彦 ルポライター ﹁開門絶対反対﹂の代弁者。これが松尾公春さん(61)の役割だった。 農林水産省が、有明海の諫早湾(長崎県)の3分の1を全長7キロもの長大な潮受け堤防で閉め切ったのが1997年。日本一の広大な諫早干潟を潰して農業用水用に淡水化された調整池と内部堤防で囲った干拓地を造成する諫早湾干拓事業が完成、2008年に営農が開始されてからこの4月で10年になった。 調整池は約2600ヘクタールで、国内の湖沼の面積では19番目の田沢湖(秋田県)とほぼ同じだ。この調整池の水位は沿岸低平地の排水不良対策のため、海抜マイナス1メートルに保たなければならないので、降雨の際など水位が上がるたびに潮受け堤防の排水門から排水される。 調整池には沿岸河川水が流入しているが、その水は農業に使う建前なので一度貯め、水位
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国営諫早湾干拓事業︵長崎県、諫干︶の干拓農地が野鳥による食害を受けたとして、国などに計200万円の損害賠償を求めている農業生産法人2社が、訴訟で諫干の潮受け堤防の開門も求めることを決めた。﹁堤防閉め切りで内部の調整池が淡水になり、淡水を好むカモなどが飛来するようになった﹂と主張する予定で、近く長崎地裁に追加請求する。営農者が訴訟で開門を求めるのは初めて。 原告の2社は、長崎県内のマツオファーム︵松尾公春︵きみはる︶社長︶とグリーンファーム︵勝田考政︵たかまさ︶社長︶。追加請求では﹁農地の造成は湾内の護岸工事だけで十分だった。潮受け堤防と調整池を設置したため、淡水を好むカモなどが調整池に飛来するようになり農業環境が悪化した﹂として、開門して調整池に海水を入れるよう求める。
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