9月28日、島根県の丸山達也知事は記者会見で、﹁段ボール授乳室﹂への批判を﹁間違った考え方﹂と一蹴した。 ︻写真︼道の駅に設置された﹁ダンボール授乳室﹂ 賛否が巻き起こっていたのは、9月19日に松江市の道の駅﹁秋鹿︵あいか︶なぎさ公園﹂に設置された段ボール製の授乳室。 国土交通省は子育て応援施策として、全国の道の駅のベビーコーナー設置率を﹁2025年度までに50%以上﹂とする目標を掲げている。 この目標を踏まえ、日本道路建設業協会が﹁全国道の駅連絡会﹂と連携し、7月から3年間で、全国の道の駅150カ所に﹁段ボール授乳室﹂を寄贈するとしており、今回の寄贈は、大分県豊後大野市の道の駅﹁みえ﹂に続く2例めとなる。 幅約1m、高さと奥行きがそれぞれ約2m。強化段ボール製のため、常設にも耐え得る強度を持ち、重さ約20kgのため簡単に移動できる。組み立ても簡単で、軽く水拭きもできるという。 ただ、出入
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