戦前、開拓団の一員として満州に渡った女性たち。彼女たちは敗戦後、生きて日本に帰るために性的な接待を強いられました。 しかしその犠牲は、開拓団の人々によって“タブー”とされ、長年に渡り公に語られることはありませんでした。 そんななか、女性たちは自分の経験を告白し“タブー”を打ち破ります。 終戦後、月日が流れるなかで﹁2度と私たちのような思いをしてほしくない﹂という願いのもと、悲惨な経験を告白することで“歴史に残す”選択をしたのです。 戦争時における悲惨な経験を語り継ぎ、その悲劇を繰り返さないため。自らの犠牲を告白した女性たちの声に、戦後75年の今、耳を澄ませます。
![【75年目の告白】満州・性的な接待を強いられた女性たち “覚悟の告白”で“タブー”打ち破る「しゃべって残していくのが、人間の社会の歴史」(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/52ccf77e08f1be01a54c8b660343eff8ca678852/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Famd-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-amd%2F20201222-00010009-sp_ctv-000-3-thumb.jpg%3Fw%3D640%26h%3D360%26q%3D90%26exp%3D10800%26pri%3Dl)