バート・バカラック、2013年撮影(Photo by Mauricio Santana/Getty Images) バート・バカラック(Burt Bacharach)が2月8日、ロサンゼルスの自宅で自然死のため死去。彼の広報担当者がAP通信に認めた。享年94。 【画像を見る】若き日と最晩年のバート・バカラック バカラックは1928年、米ミズーリ州カンザスシティ生まれ。作詞家ハル・デヴィッドとのコンビで知られ、60年代前半から80年代にわたり、ジーン・ピットニー、ディオンヌ・ワーウィック、カーペンターズなどに多数にヒット曲を提供。「小さな願い」「雨にぬれても」「サン・ホセへの道」などの代表曲で知られ、“バカラック・サウンド”と呼ばれる独特のスタイルで、ポピュラー音楽界の頂点に立つ作曲家としての地位を築き上げた。全米で73曲、全英で52曲のトップ40ヒットを記録。英ガーディアン紙は「イージーリ
世界を代表するロック・ギタリストの1人で英国出身のジェフ・ベックさんが10日に78歳で死去。AP通信が報じているもので、関係者が11日に公表し「突然、細菌性髄膜炎に感染した」と死因についても言及している。 【写真】10年ぶりの来日公演。神業で観客を魅了したジェフ・ベックさん(1999年5月23日撮影) ベックさんは1965年に、エリック・クラプトン(77)に代わってヤードバーズに加わり、自身のバンド(ジェフ・ベック・グループ)ではボーカルのロッド・スチュワート(78)、ベースのロン・ウッド(75=その後ローリング・ストーンズ)らと音楽活動を行った。 その後はインストゥルメンタル系のギタリストとしての地位を確立。日本ではクラプトン、ジミー・ペイジ(79=レッド・ツェッペリン)と並ぶロックの三大ギタリストとしても紹介され、1989年のアルバム「ギター・ショップ」はグラミー賞の最優秀ロック・イン
南アフリカのフレデリク・デクラーク元大統領の死去後に公開された動画メッセージからの一コマ。(c)FW DE KLERK FOUNDATION / AFP 【11月12日 AFP】南アフリカのフレデリク・デクラーク(Frederik de Klerk)元大統領が生前に残した動画メッセージが11日、亡くなった数時間後に同氏の財団により公開された。デクラーク氏はその中でアパルトヘイト(人種隔離政策)について改めて謝罪し、自らの汚点として強く意識していたことをうかがわせた。 デクラーク氏は同日朝、がんのため85歳で死去した。 デクラーク氏は、自身がアパルトヘイトを正当化し続けているとたびたび批判されてきたことに言及。「若い頃、アパルトヘイトを擁護していたことは事実だ」と認めた上で、「その後、私はアパルトヘイトが南アフリカの有色人種にもたらした苦痛と屈辱について、国民に何度も謝罪した。多くの人が私を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く