東エルサレムで28日夜、ユダヤ教のシナゴーグ(会堂)が銃撃され、7人が死亡、少なくとも3人が負傷した。現地報道によると、東エルサレムに住むパレスチナ人男性による犯行という。前日にはイスラエルが占領するヨルダン川西岸地区で、イスラエル軍の作戦によってパレスチナ人9人が死亡している。 イスラエル警察によると、東エルサレムのイスラエル入植地ネヴェ・ヤーコフ地区で午後8時15分ごろ、シャバット(安息日)の始まりの祈りのために集まっていた人たちがシナゴーグを出ようとするところで、銃撃が始まった。警官たちが男を射殺したという。イスラエル警察は銃撃犯を「テロリスト」と呼び、「無効化」したと発表した。
![エルサレムのユダヤ教会堂で銃撃、7人死亡 - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3da20d42d159a236a42701b85b665880a78f1f75/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2FA626%2Fproduction%2F_128443524_gettyimages-1246597112.jpg)