強制収容所で働いたり、親衛隊に所属していたりした人間の名前や経歴を記録したカード。約70万人分の記録が保管されている=ルートビヒスブルク、松井健撮影 ︻ルートビヒスブルク︵ドイツ南西部︶=松井健︼第2次世界大戦終結から67年。ドイツでは戦争犯罪の追及が今も続く。ユダヤ人大量虐殺︵ホロコースト︶の舞台、アウシュビッツ強制収容所の元看守に対する新たな訴追手続きが山場を迎えている。 ﹁この男がアウシュビッツの看守で、貨物列車で運ばれてきたユ… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする︵会員の方︶無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら ※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事︿ロイター﹀米国人観光客が発砲し1人死亡、イスラエルのホテルで(10/5)﹁エルサレムはイスラエルの首都﹂ 米民主党綱領に復活(9/6)イス